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【進撃の巨人】ネタバレ注意!エレンの目的は?最後に死亡するって本当?

【進撃の巨人】ネタバレ注意!エレンの目的は?最後に死亡するって本当?

2009年から「別冊少年マガジン」にて連載が開始された『進撃の巨人』。連載当初から作中に登場する巨人のインパクトが強く話題となっていました。そして原作やTVアニメシリーズが終盤に近づくに連れて、散りばめられた伏線が凄すぎるなどストーリー構成についても絶賛されています。中でも主人公である進撃の巨人 エレン・イェーガーの行動について謎が多く上がっていました。

そこで今回は、【進撃の巨人】ネタバレ注意!エレンの目的は?最後に死亡するって本当?について紹介します。

進撃の巨人 エレンの目的とは?

進撃の巨人 エレンの目的について紹介します。

巨人を駆逐すること(入団当初)

幼少期に超大型巨人の攻撃を受け、壁が破壊された衝撃で家の下敷きになって逃げられなくなった母親が、目の前で巨人に食べられてしまいます。その事から、進撃の巨人 エレンは巨人を全て駆逐することを目的に調査兵団へと入隊します。しかしその後、巨人の力に目覚めたことで、この目的を持たせることもエレンが操作していたことだと明かされます。

アルミンたちを英雄にすること

エレンは、地ならしを発動させることで人類の8割を殺します。そして、この行動の目的は、自身がアルミンたちの手によって殺されることで、アルミンたちをパラディ島の裏切り者ではなく、地鳴らしから世界を救った英雄として称えられるようにすることでした。この真実は、最終話でエレン自身によって、アルミンに伝えられていました。

巨人の力を消滅させること

始祖ユミルの想いを一部理解していたエレンは、始祖ユミルを二千年の呪縛から開放出来る存在であるミカサのもたらす選択。その行き着く先に、たどり着けるよう行動していきます。そしてミカサの選択した道の先に、巨人の力はこの世から消滅することとなるのでした。このことについても、最終話でエレンによってアルミンへと語られています。

エレンの最後

ストーリーとしては、エレンは地ならしを発動させて、ミカサの手によって殺されます。しかし、ミカサの回想シーンを含め、地ならしを発動させていないエレンの未来も描かれているので、この2つについて紹介します。

エレンが地ならしを発動させない(ミカサの回想)

ミカサとエレンは、全て投げ出して2人で逃亡します。そこで、エレンの寿命である残りの4年間を2人でひっそりと大切に暮らしていました。そして、最後にはミカサに看取られて、亡くなってしまいます。

エレンが地鳴らしを発動させる

リヴァイがジークを殺したことで、地鳴らしを止めることに成功したミカサたち。しかし、悪夢は続きジャンやコニーたちも無垢の巨人にさせられます。止める為に、エレンを殺すことを決めたミカサはアルミン、リヴァイの協力で巨人化したエレンの口の中に侵入。そこにあったエレンの首を切り落とします。その後、エレンはミカサの手によって、よく昼寝をしていた場所へと埋葬されるのでした。

まとめ

今回は、【進撃の巨人】ネタバレ注意!エレンの目的は?最後に死亡するって本当?について紹介しました。エレンは、地鳴らしを発生させ、人類の8割を殺戮します。そして、アルミンたちに倒されることで、彼らがエレンを倒した英雄となる事を望んでいました。更に、ミカサのもたらす選択によって巨人の力を消滅させることの2つを目的としていました。エレンは最後、ミカサの手によって殺されてしまいます。

しかし、その結果巨人の力は消滅し、アルミンはエレンを倒した者となっていることから、進撃の巨人 エレンの目的は果たされたと言ってよいのではないでしょうか。気になった方は是非チェックしてみて下さい。