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    今更聞けない?定番カジノゲーム『ポーカー』のルールとは?詳しく解説

    ポーカーと言えば、カジノの定番ゲームとして人気のあるカードゲームです。しかし、最近では日本人プロポーカー選手の活躍によりポーカーをギャンブルとして捉えず、競技の一つとして真剣に考える人が増えています。そこで、今さら聞けないポーカー ルールなどを詳しく解説します!

    ポーカーとは

    ポーカーはディーラーとは戦わずにテーブルについたプレイヤー同士での勝負となるのが大きな特徴です。それは、相手の戦略を読み取って駆け引きをする「マインドスポーツ」に分類されており、将棋やチェスと同じような扱いとなります。くわえて、「究極の心理戦カジノゲーム」とも呼ばれ、多くの人から愛されているんです。

    というのも、ポーカーの競技人口は年々増加傾向にあり、世界大会が行われるほど。また、世界各地でも大会が開催され、日本からも数千万円以上を稼ぐプレイヤーが続出しています!

    ポーカーのルール

    一般的なポーカー ルールは、5枚のカードで「役(ポーカーハンド)」を揃えるゲームです。その中で、最も強い役を揃えたプレイヤーが勝ちとなります。

    1ラウンドごとにチップをベットし、最も強い役を揃えたプレイヤーが集められたチップを獲得できるシステムです。そして、1ゲームを4回のラウンドで行い、手持ちのチップがなくなったプレイヤーから脱落していきます。

    それから、試合を通じて最後の一人となること、または最も多くのチップを獲得したプレイヤーの勝利となります。

    ポーカーの役

    先ほど、ポーカー ルールで説明した通り、ポーカーは強い役を揃える必要があります。ポーカーの強い順に並べたのが以下の通りです。

    • ロイヤルストレートフラッシュ
    • ストレートフラッシュ
    • フォーカード
    • フルハウス
    • フラッシュ
    • ストレート
    • スリーカード
    • ツーペア
    • ワンペア
    • ノーハンド

    ゲームの流れ

    ポーカーはプレイヤーそれぞれに配られる2枚のカードとプレイヤー全員が共有する公開された共用札(コミュニティカード)の5枚、計7枚を組み合わせて5枚で強い役を作ります。

    1. カードを伏せてプレイヤーにそれぞれカードが2枚配られます。
    2. 第1ラウンドは、プレイヤーはその2枚のカードを見て、「勝てる」と思ったら、チップを賭けます。逆に、「勝てない」と思ったら降りることも可能です。
    3. プレイヤー全員の判断が決まり、全員の賭け金が揃えば、3枚のカードが表示されます。
    4. 第2ラウンドは、各プレイヤーはその場に出された3枚と、自分の持っている2枚のカードを合わせ、賭けるか降りるか判断します。
    5. プレイヤー全員の賭け金が揃えば、第3ラウンドです。ディーラーから1枚のカードが配られ、4枚のカードと自分の持っている2枚のカードを使って、前回と同様に賭けるか降りるかを決めます。
    6. 同様に全員の賭け金が揃えば第4ラウンド。ディーラーが1枚のカードを配り、5枚のカードと自分が持っている2枚のカードで、賭けを行います。前回と同様に賭けるか、もしくは降ります。
    7. 最終的に残っているプレイヤー同士で5枚の役を作り、手札をオープンして役の強さを競います。

    その際に、勝てば、今までの賭けで貯まったチップをすべて獲得することができ勝利となります。もしくは、自分以外のプレイヤーが全て途中で降りてしまった場合も勝利となる仕組みです。

    まとめ

    ポーカーは役を覚えたり、ルールなどをしっかり理解したりしないといけないため上級者向きといわれています。しかし、ポーカーは不完全情報ゲームに分類されるため運の要素も必要とされるゲームでもあるんです。そのため、プロポーカープレイヤーでも下克上できる魅力的なゲームでもあります!

    また、ポーカーと一言でいってもたくさんの種類のテーブルが用意されています。遊雅堂では、一般的な「テキサスホールデム」や「カジノホールデム」などたくさんのテーブルが取り揃えられているので、いろんなポーカーを楽しめます!