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    何度も聴きたい名曲「ドライフラワー」でヒット!優里のプロフィール

    何度も聴きたい名曲「ドライフラワー」でヒット!優里のプロフィール

    いよいよ、今年も残りわずかになってきました。年末といえば、紅白歌合戦ですが近年では観る方も減ってきていますよね。2021年の紅白歌合戦は、視聴率が過去最低の35%を下回る記録になりました。そんな中、近年ではテレビ内の番組ではなくTikTokやYouTubeで音楽を楽しむ人が多くなっています。

    今回は、その中で話題となった「ドライフラワー」を歌う、優里について紹介していきたいと思います。

    優里のプロフィールと生い立ち

    • 名前:優里(別名:Yuuri)
    • 生年月日:1994年3月23日
    • 年齢:28歳(2022年11月現在)
    • 職業:シンガーソングライター、YouTuber
    • 活動期間:2019年~
    • 事務所:ソニー・ミュージックレーベルズ

    優里は子供の頃から音楽が好きで、小学生の時は塾の帰り道などによくCDウォークマンでCDを聴いていたようです。ロックが好きになったきっかけは、母親がロック好きでその影響を受けたとのことです。

    優里の経歴

    デビュー前

    高校時代には友人とバンドを組み、この時から「この先も音楽をやっていこう」と決めていたようです。高校、専門学校卒業後は4人組のロックバンド「THE BUGZY」のボーカルとして活動していました。しかし、2019年にグループが解散。

    その後、ソロで東京を中心に路上ライブ活動を開始させます。そんなある日、路上ライブでロックバンドグループ・MY FIRST STORYの「『花』-0714-」を演奏中、グループのボーカルを務めているHiroが飛び入り参加し、2番を歌ったことが話題となります。このことがきっかけとなって、優里はMY FIRST STORYの全国ツアーの最終公演のアンコールに飛び入り参加することになりました。

    デビュー後

    優里は、MY FIRST STORYの全国ツアーの最終公演のアンコールに飛び入り参加した時に披露した自身作詞作曲の「かくれんぼ」という曲で、2019年12月にインディーズデビューします。この「かくれんぼ」は、iTunes総合チャートで4位を獲得します。

    2020年以降は、次々と新曲を配信リリースさせます。そんな中で、2021年に優里 ドライフラワーがBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート「Streaming Songs」にて4億回再生突破します。その後も「シャッター」や「ベテルギウス」などTikTokやドラマの主題歌として起用されるようになり、更に人気上昇させていきました。

    優里の人気曲ランキング

    ドラマやYouTube、TikTokなどで2022年のヒット曲を次々と発信していく、優里。

    そんな優里の人気曲ランキング上位10位を、カラオケ「JOYSOUND」の調査を参考にしながら、発売日と共に紹介します。

    ランキング曲名発売日
    1位ドライフラワー2020年10月25日
    2位ベテルギウス2021年11月4日
    3位レオ2022年1月12日
    4位シャッター2021年7月7日
    5位かくれんぼ2019年12月1日
    6位ピーターパン2020年8月9日
    7位かごめ2020年2月28日
    8位ミズキリ2022年2月14日
    9位夏音2021年9月19日
    10位タイムマシン2022年7月12日

     

    2位の優里 ベテルギウスは、ドライフラワーに次ぐ人気曲です。この曲はフジテレビ系木曜劇場ドラマ『SUPER RICH』の主題歌でした。今後の新曲にも注目していきたいところです。

    優里が人気となった4つの理由

    優里が人気となっている理由について、大きく4つまとめていきます。

    ①顔と声が良い

    目力のある大きな目と綺麗な二重に、通った鼻筋。そして何といってもハスキーなのにどこか柔らかい歌声。この2つが合わさったことによって、視覚的にも聴覚的にも好みであるというファンが多いようです。

    また中には優里 身長が160cmであることから、男性の中ではやや低いという顔とのギャップが良いというファンもいるようです。

    ②曲が良い

    曲のテンポや歌詞が心地よく、優里の歌声で聴く曲が良いという意見が多かったです。

    特に人気ランキング1位「ドライフラワー」に関しては、ドライフラワーが象徴する切ない未練の気持ちが表現されており、共感するファンも多いです。リアリティーのある曲はなんだか心に響きますよね。

    ③共感性の高い楽曲制作のセンスがある

    人気曲「ドライフラワー」の歌詞にある「彼女にこう思っていて欲しい、こんな別れ方をしたい」といったような意味が含まれるメロディー。これに対して「自分に刺さっている」「女性問題が公式解釈一致しすぎている」といった共感が人気の理由の1つになります。

    ④優里のサイコパス感が良い

    2021年に文春にて熱愛報道があった優里。そこでなんと優里が三股していることが話題になりました。

    そんな「最低な男」が歌う歌詞が、曲の中の主人公と優里がフィットしているのにも関わらず、素敵な曲を作り上げるのはサイコパス感があって好きという意見がありました。