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【呪術廻戦】メカ丸は死亡で確定?意外と知られていないプロフィールまとめ

【呪術廻戦】メカ丸は死亡で確定?意外と知られていないプロフィールまとめ

2024年12月に第2期の放送が終わり、第3期「死滅回遊」編が製作中と発表されている呪術廻戦。既に待ち遠しいと思っている人もいるのではないでしょうか。「アニメ2期で登場したメカ丸って死亡が確定したの?」といった方に向けて、今回この記事では、呪術廻戦に登場したキャラクター「メカ丸」について解説していきます。

呪術廻戦のメカ丸は死亡で確定?

メカ丸が生存については、単行本10巻の82話で死亡が確定しています。直接的に死亡した描写が無かったことや、後にミニメカ丸が登場したことで「実は生存しているのでは?」と読者の間で噂が広まりました。しかし、作者の芥見下々は公式ファンブックにて「メカ丸は死亡している」「ミニメカ丸は情報を持つ良くできた遺言だと思ってください」と明言していることから死亡が確定しています。

メカ丸が死亡するまでの流れ

メカ丸が死亡するまでの流れを紹介します。

メカ丸は内通者の裏切り者だった

メカ丸は呪術高専側の情報を呪詛師側に流している内通者でした。天与呪縛によって不自由な体を持っていたメカ丸(与幸吉)は、健康な体に憧れていました。夏油などの呪詛師側に内通者になることを持ち掛けられ、メカ丸は高専側の情報を渡す代わりに、真人の「無為転変」で体を治療してもらえるという提案を飲むことに。また、メカ丸は京都校の生徒へ危害を出さないという縛りを追加し、メカ丸は内通者として呪術高専を裏切ります。

交流戦で危害が発生し敵対

呪術高専の東京校と京都校による京都姉妹校交流会にて、花御が独断で両校と戦闘することになります。これにより、京都校のメンバーに危害を出さないという縛りを破ったことで敵対します。

真人と戦闘

真人に体を治してもらったメカ丸は、内通者である必要が無くなるため、すぐに真人を攻撃。巨大な人型ロボット「究極メカ丸試作0号」に乗り込み戦闘します。機体には長年かけて呪力が蓄えられており強力な攻撃で真人にダメージを与えます。優勢だと思われたメカ丸は、真人の領域展開に巻き込まれるも三輪霞の「シン・陰流 簡易領域」を見よう見まねで使用。真人にダメージを与え、領域が解除されました。真人を倒したと思われたメカ丸でしたが、真人に隙を付かれ触られてしまい無為転変で殺されてしまいます。

ミニメカ丸として再登場

真人に殺されたメカ丸ですが、事前に渋谷事変を察して自分の記憶を継ぐミニメカ丸を3つ各地に忍ばせていました。忍ばせていた場所は「虎杖の近く」「渋谷駅構内」「三輪の近く」の3か所です。五条が封印された事を伝えるなど情報伝達で貢献し、効力が切れたことでメカ丸の存在は完全に消失しました。

https://twitter.com/animejujutsu/status/1735132505156751745

メカ丸のプロフィールを紹介

メカ丸のプロフィールは以下の通りです。

  • 名前:メカ丸(機械)、与幸吉(本体)
  • 誕生日:10月4日
  • 身長:不明
  • 所属:京都府立呪術高等専門学校2年
  • 階級:準1級呪術師
  • 術式:傀儡操術(かいらいそうじゅつ)
  • 天与呪縛:呪力出力増加
  • 領域対策:シン・陰流・簡易領域
  • 好きな食べ物:味がしっかりしているモノ
  • 苦手な食べ物:生モノ
  • 特技:集団行動
  • ストレス:ずーっと
  • 声優:松岡禎丞

まとめ

今回は、呪術廻戦に登場するキャラクター「メカ丸(与幸吉)」の死亡について解説しました。真人との戦闘後、ミニメカ丸として再登場したことから「メカ丸は死んでいない」という噂が広まっていましたがすでに死亡が確定しています。一度は呪術高専を裏切ったメカ丸ですが、ミニメカ丸として一時的に復活し、五条悟が封印された情報を伝えて貢献します。ミニメカ丸と三輪の最期のシーンは感動的なので、一度アニメを視聴した人ももう一度見直してみてはいかがでしょうか。