2024年9月30日に原作が完結し、大きな話題になった「呪術廻戦」。アニメは3期「死滅回游」の製作が始まっており、期待の声が高まっています。呪術廻戦と言えば、五条悟の次に人気とも言えるのが乙骨憂太です。リカちゃんとの関係が深い乙骨ですが、原作でゴキブリとのキスシーンが当時ネット上で話題になりました。「乙骨憂太とゴキブリがキスしたのは何故?」「乙骨憂太の領域展開の効果が知りたい」「乙骨憂太のプロフィールや能力を教えて」といった方に向けて、この記事では
- 乙骨憂太とゴキブリがキスしたって本当?その理由とは
- 乙骨憂太の領域展開の効果とは
- 乙骨憂太のプロフィールを紹介
についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで乙骨憂太がゴキブリとキスした理由や領域展開の効果についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
乙骨憂太とゴキブリがキスしたって本当?その理由とは
乙骨憂太とゴキブリがキスしたのは本当です。実際には虫のゴキブリでは無く、ゴキブリの形をした特級呪霊「黒沐死(くろうるし)」とキスしています。黒沐死は死滅回游で54点を所持するプレイヤーです。
黒沐死との戦闘中にキス
乙骨と黒沐死は仙台結界を舞台に戦闘を始めます。死闘を繰り広げる乙骨と黒沐死ですが、最終的に「乙骨が黒沐死とキスして反転術式を流し込む」ことで勝利しました。本来であれば、刀を通じて反転術式を流し込みますが、その場にいる他の者に反転術式が使えることを悟られないために、このような方法を取ったと言われています。結局、その場にいた烏鷺亨子にはバレてしまいます
乙骨憂太の領域展開の効果とは
乙骨憂太の領域展開について紹介します。
領域展開「真贋相愛(しんがんそうあい)」
乙骨憂太の領域展開は「真贋相愛」です。領域内は壊れた鉄筋コンクリートの柱が地面に乱立し、あらゆる場所に無数の刀が刺さっています。領域の効果は、刺さっている刀に乙骨がコピーした術式がランダムに内蔵されており、刀を抜くことで内蔵された術式が使用できます。複数ある刀の中には、同じ術式が内蔵されていることがあるので、ランダムという制限はありますが、何度も使用可能。領域内では術式が必中になるため、対抗しないと大きなダメージとなります。また、領域内でリカが使用でき、必中効果対象を1人に絞ることが可能です。
使用場面
乙骨の領域展開は、178話の「仙台結界⑤」で使用したが、黒沐死の妨害により名前や能力については不明のママでした。
249話の「人外魔境新宿決戦21」で両面宿儺と戦闘時に虎杖悠仁を入れる形で領域展開を使用。ここで初めて名前や効果が公表となりました。宿儺戦では、宿儺が領域への対策として「彌虚葛籠(いやこつづら)」を使用し続け、宿儺の腕と口の半分を封じながら戦います。この戦いで烏鷺の技「宇守羅彈」や狗巻棘の「呪言」などを使用。コピーしている様々な術式が明かされました。
今なら乙骨憂太の領域展開できますよおれも
— 白 (@maimeru777) February 26, 2024
領域展開! 真贋相愛 pic.twitter.com/fDBFOoYPYr
乙骨憂太のプロフィールを紹介
乙骨憂太のプロフィールを紹介します。
- 名前:乙骨憂太(おっこつゆうた)
- 誕生日:2001年3月7日
- 出身:宮城県仙台市
- 身長:170cm後半
- 等級:特級呪術師
- 好物:塩キャベツをごま油で
- 苦手な食物:ステーキの脂身
- 特技:ネリケシ作り
- 術式:リカ/術式の模倣(コピー)
- 領域展開:真贋相愛
- 反転術式:使用可能
まとめ
今回は呪術廻戦に登場するキャラクター「乙骨憂太」がゴキブリとキスした理由や領域展開の効果について解説しました。反転術式が使用できることをその場にいた者達に悟らせないために、ゴキブリ姿の特級呪霊「黒沐死」にキスして流し込む乙骨憂太。この描写は読者にとって衝撃的でSNSなどネット上で大きな話題になりました。呪術廻戦に興味のある方は、この機会に単行本を購入して読んでみてはいかがでしょうか。アニメ化も2期までしているので、動画視聴サイトなどで視聴可能です。