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    【転スラ】マサユキは死亡した?正体と最強スキルを徹底解説!

    【転スラ】マサユキは死亡した?正体と最強スキルを徹底解説!
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    小説から始まり、テレビアニメやゲームなど幅広く発展している転スラ(転生したらスライムだった件)。2024年9月にアニメ3期が終了し、2026年2月には映画が公開予定と大人気作品になっています。アニメ3期には新たなキャラクターとして勇者マサユキが登場しました。今回この記事では、転スラのマサユキが死亡するという噂について解説していきます。

    転スラのマサユキは死亡した?

    転スラのマサユキが死亡すると噂されていますが、アニメや小説でも死亡していません。なぜ「死亡する」と言われたのか、その理由について紹介します。

    普通の人間だから

    閃光の勇者と呼ばれていたマサユキですが、種族は普通の人間のため「簡単に死亡するのでは?」と言われていました。しかし、ユニークスキル「英雄覇道」によって異常レベルの幸運により、死亡することはありません。異世界へ転移した時にこのスキルを獲得していなければ、すぐ死亡していたでしょう。

    パーティメンバーに裏切られるから

    勇者マサユキは、チーム閃光として「ジンライ」「バーニィ」「ジウ」と共に4人パーティで行動しています。テンペストの開国祭で行われた武闘大会を通じてリムルと和解。テンペストに常駐します。

    主な仕事として地下迷宮の攻略などをしていたが、ある日、東の帝国がテンペストに侵攻。この時、チーム閃光のバーニィとジウが帝国軍人であることが発覚し、リムルを襲います。2人がディアブロに倒されたことで強襲は失敗し、その後リムルに蘇生されます。

    この仲間の裏切りにより「マサユキは死亡する」と言われていたそうです。

    スキルが通用していなかった

    マサユキが持つスキル「英雄覇道」は所有者の発言や行動が全て都合のいいように解釈される権能です。所有者に魅了される効果もあるため、一緒にいる人は共に同じ道を歩もうとします。

    しかし、チーム閃光メンバーで裏切ったバーニィとジウは、究極スキルを所有しているため英雄覇道の効果が通用しません。2人はパーティに加わった時から英雄覇道にかかった振りをしていました。

    マサユキの正体とは

    マサユキの正体について紹介します。

    リムルと同じ異世界人

    マサユキは、リムルなどと同じく異世界から転移してきた人物です。本名は本城正幸になります。

    転移する前は高校生として普通の学校生活を送っており、いつものように友人と下校していた時、蒼い髪の美しい女性に見とれてしまいます。その瞬間に異世界に転移されることとなりました。

    転移時にすべてが良い方向に進むユニークスキル「英雄覇道」を獲得し、本人が望んでいないのに勇者として崇められます。

    皇帝ルドラの転生体

    マサユキの正体は、東の帝国の皇帝ルドラの転生体です。

    ルドラは過去に始まりの勇者と呼ばれていた人物だったが、特殊な儀式によって転生を繰り返すと共に魂が摩耗し、勇者の資格や理想などを損失します。最終的にゲームの勝利のみに執着するようになり、軍勢を率いてテンペストと戦うがリムルに敗北。ルドラの魂はヴェルグリンドによって集められ、マサユキに宿ります。

    日本で見た女性の正体

    転移前にマサユキが見た蒼い髪の女性の正体は、皇帝ルドラの側近である灼熱竜ヴェルグリンドです。

    ヴェルグリンドは、ルドラの魂を探索するために時空を超えて探索し、日本でルドラの魂を持つマサユキを発見。マサユキとヴェルグリンドは異世界へ転移し、再開した後ヴェルグリンドはルドラ(マサユキ)にキスします。

    ヴェルグリンドとは

    灼熱竜ヴェルグリンドは、転スラの世界に4体存在する竜種の3番目の次女で暴風竜ヴェルドラの姉になります。竜種の順序は、長男の「ヴェルダナーヴァ」、長女の「ヴェルザード」、次女の「ヴェルグリンド」、次男の「ヴェルドラ」の順番です。

    ヴェルグリンドは、人間の姿になると蒼髪と黄色の目を持ち龍をあしらったチャイナドレスを着た女性の姿になります。

    東の帝国の皇帝になる

    東の帝国は、リムル率いるテンペストとの戦争で3分の2の戦力の失います。また、ミカエルに乗っ取られた皇帝ルドラは行方不明になっていました。

    東の帝国の皇帝は「ヴェルグリンドが認めた者」という決まりがあり、皇帝ルドラの魂を所有しているマサユキが新たな皇帝に即位します。マサユキは、みんなが笑って暮らせる世界を目指しリムル達に協力します。

    マサユキの所有スキル

    マサユキの所有スキルについて紹介していきます。

    英雄覇道(エラバレシモノ)

    マサユキが異世界へ転移した時に取得したユニークスキルです。本人の意思とは関係なく幸運が訪れ、周囲が都合よく解釈して何もかもうまく行く能力です。

    幸運により味方の攻撃が全てクリティカルヒットになります。仲間の功績もすべてマサユキの手柄になるため、勝手に株が上がっていくチートスキルです。

    英雄之王(シンナルエイユウ)

    英雄覇道が進化したのが英雄之王です。進化する条件は「マサユキがヴェルグリンドの愛を確認する」ことです。究極スキルを所有する対象にも効果が通用し、自分の奉者に究極スキルに対抗可能な加護や幸運を付与できます。

    戦闘能力はない

    マサユキは勇者としてパーティを率いていますが、戦闘力は非常に低いと言ってよいでしょう。

    異世界へ転移する前に剣道を少し習っていましたが、一般人とほぼ変わりません。普通の人間のため、まともな攻撃を受けると簡単に死亡するでしょう。

    しかし、マサユキはスキル「英雄覇道」の幸運によって死亡することは無く、勝手に評判が上がっていき地位を確立していきます。本人は自分の意思に反して勝手に評判が上がっていくことを恥ずかしいと思っているようです。

    まとめ

    今回は、転スラのマサユキが死亡するという噂について解説しました。

    結論から言うと、マサユキは死亡していません。普通の人間という点やパーティメンバーが裏切ることから「死亡するのでは?」と言われていますが、スキル「英雄覇道」の幸運によって死亡しません。このユニークスキルは、何事も良い方向に転じることから最強格とも言われています。

    転スラは、2026年2月に映画「蒼海の涙編」が公開予定です。興味のある方は、映画公開前にアニメ1期から見直してみてはいかがでしょうか。