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【進撃の巨人】ファルコが顎の巨人?プロフィールや伏線を解説

【進撃の巨人】ファルコが顎の巨人?プロフィールや伏線を解説

2023年11月19日にアニメが完結し、大人気ヒット作品となった漫画「進撃の巨人」。一度は読んだことある人もいるのではないでしょうか。今回は、マーレ編からガビ・ブラウンと一緒に登場した「ファルコ」について紹介します。「ファルコってどんな人物?」「ファルコは何故、顎の巨人の継承者になったの?」「ファルコが鳥巨人になる伏線は?」といった方に向けて、この記事では

  • 進撃の巨人キャラ「ファルコ」とは?
  • ファルコが顎の巨人の継承者になった経緯
  • ファルコが鳥巨人になる伏線について調査

について解説していきます。この記事を読むことで進撃の巨人に登場するキャラクター「ファルコ」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。

進撃の巨人キャラ「ファルコ」とは?

進撃の巨人に登場するキャラクター「ファルコ」とは、マーレ篇より登場します。マーレの戦士候補生として、同期のガビ・ブラウンに好意を寄せており、彼女を13年しか生きられない「ユミルの呪い」から救うために、ライナーが持つ「鎧の巨人」の継承者を目指します。内気で心優しい性格の持ち主です。兄のコルト・グライスも戦士候補生で、ジークの持つ「獣の巨人」の継承者として決まっています。

プロフィール

  • 名前:ファルコ・グライス
  • 身長:140cm
  • 体重:34Kg
  • 誕生日:2月10日
  • 出身:マーレ国レベリオ収容区
  • 所属:マーレ国戦士候補生
  • アニメCV:花江夏樹

ファルコが顎の巨人の継承者になった経緯

ファルコが顎の巨人の継承者になった経緯について説明します。

ファルコはジークの脊髄入りワインを飲んでしまう

マーレ人捕虜のニコロが経営するレストランにて、ニコロは「サシャを殺した」と打ち明けたガビに激昂してジークの脊髄が入ったワインボトルで殴りかかる。ファルコはガビをかばい、ワインボトルの直撃を受けて口の中に入って飲んでしまいます。ジークの脊髄を体内に取り込むと、ジークの「叫び」によって無垢の巨人化になってしまいます。

無垢の巨人になったファルコをポルコが救う

ジークの「叫び」を止めるためにコルト・ガビ・ファルコの3人はジークの元に向かうものの、ジークは「叫び」を発動してしまい、ファルコは無垢の巨人になってしまいます。ジークの命令でファルコはライナーの鎧の巨人に襲い掛かるが、獣の巨人を継承している満身創痍のポルコが生身で現れ、ファルコはポルコを捕食します。これによりファルコは人間に戻ると共に、顎の巨人継承者となりました。

ファルコが鳥巨人になる伏線について調査

ポルコを捕食し鎧の巨人を継承し、人間に戻ったファルコですが、港でイェーガー派のフロック達からライナー達を守るために再び巨人化します。しかし、その時の姿は「顎の巨人」のイメージとはかけ離れた姿でした。全身が体毛で覆われ、口はクチバシの様な形状をしています。ファルコはジークの脊髄液を体内に入れたことで「獣の巨人」要素を持ち合わせた「顎の巨人」になりました。そして、ファルコは最終決戦にて鳥巨人として仲間を背中に乗せて飛べるようになります。ファルコが鳥巨人になった伏線について紹介します。

初登場シーンと名前

ファルコが登場したシーンで、ファルコは上空の空を見上げて手を伸ばして「飛んでいけ、どこか遠くに行け」と呟いています。もしかすると、空を飛べる鳥への憧れがあったのかもしれませんね。また、名前が「ファルコ」で「ファルコン(鷹)」から来てると予想できます。

マーレ軍元帥カルヴィの発言

マーレ軍元帥のカルヴィが「羽の生えた巨人はいなかったか?」という意味不明な発言をしていましたが、この冗談と思われたセリフは伏線になっていました。

先代継承者の記憶

ファルコは先代継承者の記憶を見て「一番よく見る記憶は、雲の上を飛んでいた記憶」と話しています。ジークの猿のイメージが強い「獣の巨人」ですが、実は継承者によって姿が異なります。ジークの前の継承者「クサヴァー」は羊の様な姿をしていました。実は、獣の巨人の姿は干支の並びとなっています。羊の次は猿、猿の次は酉(とり)ということです。この、獣の巨人は干支の順番で姿が異なることが、ファルコが鳥巨人になる伏線となっていました。

まとめ

今回は、進撃の巨人に登場するキャラクター「ファルコ」について解説しました。「獣の巨人」と「顎の巨人」どちらの要素を継承したファルコですが、最終決戦で鳥巨人になった時は興奮しました。進撃の巨人はアニメでも最終話まで放送されています。漫画だけ読んで、アニメをまだ見ていない人はAmazonプライムなどの配信サービスで視聴できるので、視聴してみてはいかがでしょうか。