『進撃の巨人』の第1話に登場し、読者にインパクトを与えた超大型巨人。そしてその正体はマーレのエルディア人であるベルトルト・フーバーでした。ベルトルトは、エレンたちと訓練や任務を共にし、交流を深めていきます。しかし、最後はそれぞれの立場もあり、エレンたち調査兵団と対立し、戦うこととなってしまいました。そこで今回は【進撃の巨人】ベルトルト・フーバーのプロフまとめ!死亡するって本当?について紹介します。
進撃の巨人のベルトルトのプロフィール
- 氏名:ベルトルト・フーバー
- 生年月日:12月30日
- 出身地:マーレ
- 所属:調査兵団/マーレの戦士
- 訓練兵卒業順位:3位
- 継承している巨人:超大型巨人
- 声優:橋詰知久
トピックス
当初は憲兵団を目指していましたが、調査兵団へと入隊しました。口数が少ないキャラクターで、積極性に掛けており、基本的にはほぼ行動を共にしているライナーに判断を委ねることが多くあります。そして、超大型巨人を継承しているだけではなく、戦闘能力においても狙撃技術や立体機動装置での戦いに優れており、訓練兵を3位で卒業しました。また、アニ・レオンハートに恋心を抱いています。
進撃の巨人のベルトルトの正体
ベルトルトは当初、訓練兵としてエレンたちと出会います。しかし、その正体はマーレという壁の外の国からきたエルディア人で、パラディ島のエルディア人を殺そうと考えていました。そしてウォール・マリアの壁を壊した犯人であり、超大型巨人の継承者だったのです。
進撃の巨人のベルトルトの強さ
超大型巨人にならない、ベルトルト個人の強さは訓練兵を3位で卒業しているということやマーレで巨人の継承者に選ばれただけあって、戦闘能力は高いです。原作78話では、作中トップクラスの実力を持つミカサの本気の一撃に耳を切られながら回避し、カウンターをくらわせています。
アニのことが好きだった
ベルトルトは同じマーレ兵として、パラディ島に着いたアニ・レオンハートに恋心を抱いていました。更にアルミンからアニのことを言われ、動揺するシーンがあったことからこの想いは本心だったのではないでしょうか。しかし、恋は叶うことなくベルトルトは死亡してしまいます。更にそのベルトルトを喰ったアルミンとアニがお互いに想い合っている描写があり、ネット上ではベルトルトに同情する声が上がっていました。
進撃の巨人のベルトルトは死亡するって本当?
エレンたち104期訓練兵の同期であり、口数は少ないものの優秀な兵士であるベルトルト・フーバー。しかし、物語の中でベルトルトは死亡してしまいました。そこで、ベルトルトの死亡について紹介していきます。
進撃の巨人のベルトルトの最後
原作84話、シガンシナ区の戦いでベルトルトはエレンとアルミンと対峙します。その際に、アルミンを瀕死に追い込むもエレンにうなじごと両手両足を切断され、意識を失ってしまいます。そして目を覚ましたベルトルトの前には、無垢の巨人となったアルミンの姿がありました。巨人は人間を食べる習性があり、その習性に従うように無垢の巨人となったアルミンはベルトルトへと近づいてきます。両手両足が修復されていないベルトルトは逃げることが出来ず、ミカサたち同期に見送られる形で食べられて死亡してしまいました。
進撃の巨人のベルトルト死亡に対してのSNSコメント
進撃の巨人のベルトルト死亡に対してのSNSコメントを紹介します。
もっと早くに死んでいた
原作最終話で、エレンはベルトルトが死なないように、巨人を操作していたことを語っていました。その為、エレンが何もしなければベルトルトはもっと早くに死亡していたことなります。
最後の登場
原作137話、道でジークとアルミンが対話した結果、過去の巨人の継承者たちの力を借りることに成功します。そしてアルミンの前には超大型巨人の前任者であるベルトルトが登場し、これが最後の登場となりました。
まとめ
今回は【進撃の巨人】ベルトルト・フーバーのプロフまとめ!死亡するって本当?について紹介しました。ベルトルトは、マーレの戦士であり、訓練兵を3位で卒業するとともに、エレンたちとは訓練兵時代同期でした。そしてウォール・マリアを破壊した超大型巨人の継承者です。そんなベルトルトですが、アニに片想いをしながらも最後は巨人となったアルミンに食べられて死亡してしまいます。ベルトルトの超大型巨人での戦闘は迫力があり、口数は少ないですが魅力的なキャラクターです。気になった方は是非作品をチェックしてみて下さい。