累計発行部数は1億部を超え、完結してからも様々な企業とコラボしている大人気漫画『進撃の巨人』。そんな『進撃の巨人』に登場し、訓練兵を好成績で卒業するも、実力を発揮出来ないまま、序盤で死んでしまった進撃の巨人 マルコ・ボット。物語が進むにつれて語られる進撃の巨人 マルコの死の真相にネット場では「可哀そう」といったコメントが多く見られました。そこで今回は、【進撃の巨人】マルコのプロフまとめ!アニメ版の声優もご紹介します。
進撃の巨人 マルコのプロフィール
- 名前:マルコ・ボット
- 誕生日:6月16日
- 第104期訓練兵団卒業順位:7位
訓練兵時代から周りのサポートに徹することが多く、指示役としてエレンやジャン達から評価されていました。訓練兵たちからの信頼も厚く、訓練兵団を7位で卒業するも、トロスト地区での戦闘の際に死亡。憲兵団への入団を希望しており、トロスト地区の戦闘で死ななければ、望んでいた憲兵団に入隊することも可能だったのではないでしょうか。
進撃の巨人 マルコの強さ
マルコの卒業時の順位は7位です。しかし、アッカーマン一族であるミカサや巨人の力を有しているエレンたちを除いた普通の人間の中では、ジャンに次いで2番目に上位の成績となります。戦闘において、他の優れた仲間が戦いやすいようサポートすることが効率的ではないかと持論を述べつつも、調査兵団として活躍したコニーやサシャよりも順位が上の為、出番はなかったもののかなりの実力者だったのではと予想されます。
進撃の巨人 マルコみんなからの評価
訓練兵時代の殺傷能力の試験において、ジャンを出し抜くコニーやサシャがいる一方で、マルコはエレンに獲物を譲っているのではと指摘されます。その指摘にマルコは、実践を意識して、自身は囮となり、優れた仲間たちに巨人への攻撃を優先させた方が効率的なのではと持論を述べました。この答えにエレンは、マルコが指示役に向いていると称賛し、マルコの班に所属したいと言っています。それに続いて、サシャ、ジャンといった実力者達がこぞってマルコを指示していました。このことから訓練兵時代のマルコは、状況判断に優れており、仲間からの信頼も厚かったと言えるのではないでしょうか。
進撃の巨人 マルコ最期
マルコは、原作18話のトロスト地区奪還作戦後の死体処理中に、半分だけ食べられた状態で、ジャンに発見されました。その際には、マルコの死の真相は描かれていませんでしたが、原作の77話で遂にマルコの死の真相が発覚します。トロスト地区奪還作戦の最中、ライナーとベルトルトが2人で話している場に遭遇したマルコ。そこへ、アニまで現れます。話を聞かれ、自身達が裏切り者だと感づかれたと思ったライナーは、マルコの立体機動装置をアニに取らせ、迫りくる巨人に対して置き去りにしました。その結果マルコは、倒れたまま立ち上がることもなく、巨人に食べられてしまいます。
進撃の巨人 マルコの死の真相を聞いたジャン
原作127話でジャンは、ライナーからマルコの死の真相を聞きます。ジャンを評価し、ジャンにとって大切な友達であり、調査兵団への入団などジャンが決意し、飛躍的に成長するきっかけを与えてくれたマルコ。その真相を聞いたジャンはライナーをボコボコにしました。しかし、次の日にはエレンを止める作戦に参加しており、原作18話でマルコの言うようにジャンは何をすべきかを理解していたのでしょう。
進撃の巨人 マルコの死に対してのSNSでのコメント
進撃の巨人 マルコ声優情報
- 氏名:逢坂良太(おおさかりょうた)
- 生年月日:8月2日
- 血液型:O型
- 出身地:徳島県
- 代表作:『ダイヤのエース』沢村栄純役/『四月は君の嘘』渡亮太役/『恋と嘘』根島由佳吏役
まとめ
今回は【進撃の巨人】マルコのプロフまとめ!アニメ版の声優もご紹介しました。マルコは訓練兵を7位という好成績で卒業したものの、トロスト地区の戦闘で、ライナーたちの手によって立体機動装置を取られ、巨人に食べられ死んでしまいます。エレンたち訓練兵からの信頼も厚く、トロスト地区の戦闘で死ななければ、望んでいた憲兵団に入隊することも可能だったことでしょう。そんなマルコを演じたのは、大人気声優の逢坂良太さんでした。逢坂さんの声でマルコの良さがより伝わったのではないでしょうか。気になった方は是非チェックしてみて下さい。