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【BLEACH】『卍解』や『斬魄刀』とは?ブリーチのあらすじと基本用語まとめ

【BLEACH】『卍解』や『斬魄刀』とは?ブリーチのあらすじと基本用語まとめ

連載20周年を迎えた『BLEACH』。原作漫画は既に完結していますが、2022年からはTVアニメシリーズ最終章となる「千年決戦篇」の放送が開始されました。しかし原作漫画もTVアニメシリーズも長期に渡って連載、放送されている為、用語などが分からない方もいるのではないでしょうか。そこで今回は【BLEACH】『卍解』や『斬魄刀』とは?ブリーチのあらすじと基本用語まとめについて紹介します。

あらすじ

霊の姿を見ることが出来る高校生の黒崎一護。とある日、死神と名乗る朽木ルキアと出会います。彼女は霊を魂葬(成仏)させたり、虚(悪霊)を退治したりする役割を担っていました。そんな中、虚が黒崎家を襲撃します。妹や親父は虚によって負傷。頼みのルキアも一護を庇って戦闘不能に陥ってしまいます。この窮地を脱する為、ルキアは死神の力を一護へと分け与える策を提案し、一護は死神として戦う覚悟を決めるのでした。そして、この力を得たことをきっかけに、様々な戦いへと一護は身を投じていくことになります。

ブリーチの卍解など用語紹介

ブリーチの卍解など、物語で使用される用語について紹介します。

死神

現世と尸魂界の魂魄の量を調整する役割を担っており、迷える霊を尸魂界に送ることや、「虚」を退治するなどの活動をしています。又、死神は尸魂界にある護廷十三隊に所属しており、容姿は死覇装を身に纏い、斬魄刀を帯刀しています。そして死神は、霊力が高い一部の人にしか見ることが出来ない為、現世で一般人に見られることはほぼありません。

鬼道

死神が使用する攻撃術の1つ。攻撃に優れた「破道」と拘束したり抑止したりするのに優れた「縛道」の2種類に分けられ、使用する術の詠唱方法や術者の力量によっても威力は異なります。

斬魄刀

死神が虚などと戦う為に帯刀している刀。「始解」や「卍解」をすることで様々な能力を発揮することが出来ますが、その力を引き出せるかは本人の力量に左右されます。霊力に応じて姿を変える斬魄刀ですが、一護の斬魄刀はルキアが見た中で、一番大きかったようです。しかし、後に黒崎一心が隊長格はみんな霊力が強すぎるので斬魄刀のサイズをコントロールしていると言っていた為、斬魄刀のサイズ=霊力というわけでもないようです。

始解

斬魄刀の第1解放状態。斬魄刀と対話をし、名を唱えることで、刀の姿から形状を変化させます。

卍解

斬魄刀の第2解放状態。発動には斬魄刀を具象化させ、そして屈伏させる必要があります。そして、斬魄刀の真名を唱えることで発動し、始解以上の能力を発揮します。護廷十三隊の更木剣八を除く隊長と黒崎一護以外では、ほとんど使える者がいません。又、始解と違って卍解状態で破壊された部分は修復することなく、壊れたままとなります。

護廷十三隊

尸魂界と瀞霊廷を守るために結成されて組織。総隊長兼1番隊隊長である山本元柳斎重國によって創設されました。各隊にそれぞれ隊長、副隊長がおり、隊によって医療が得意の4番隊や隠密機動が得意の2番隊など特徴があります。

零番隊

瀞霊廷ではなく、霊王宮と霊王を守護する組織。メンバーは5人しかいませんが、その実力は護廷十三隊を上回るとも言われます。

生きている人や死者の魂魄を食べる悪霊。元は人間の魂であったが、何らかの理由がきっかけで虚へと堕ちてしまいました。虚には、体のサイズに合わせていくつかの種類に分かれます。その中でも、死神と同じような能力を有する破面などが存在し、虚が住む虚圏を支配しています。

滅却師(クインシー)

虚を消し去ることを目的とした集団。死神とは対立関係にあり、200年前に死神との戦いで大量に死亡してしまいました。滅却師の始祖はユーハバッハで、全ての滅却師は彼の血を引いています。

まとめ

今回は【BLEACH】『卍解』や『斬魄刀』とは?ブリーチのあらすじと基本用語まとめについて紹介しました。『BLEACH』は今年、連載20周年となる少年ジャンプで連載されていた大人気の作品です。TVアニメシリーズも千年決戦篇が放送されました。原作漫画は全74巻で既に完結していますので、TVアニメシリーズに追いつくことも可能です。気になった方は是非チェックしてみて下さい。