週刊少年ジャンプで連載されていた『BLEACH』。TVアニメシリーズは最終章となる『千年血戦篇』が2024年放送予定となっています。『BLEACH』は、累計発行部数1億3000万部を突破し、主人公である黒崎一護が戦い、成長していく大人気作品です。そんな黒崎一護の成長に欠かせない存在であり、黒崎一護が死神となるきっかけを作った朽木ルキア。彼女も破面や星十字騎士団との戦いでは、斬魄刀を解放して戦います。そこで今回は【BLEACH(ブリーチ)】朽木ルキアの始解と卍解の名前は?能力も解説していきます。
朽木ルキアの始解の名前は?
朽木ルキアの始解の名前は「袖白雪(そでのしらゆき)」です。原作201話の破面ディ・ロイとの戦闘で初めて始解します。刀身から柄に至るまで純白の美しい姿の斬魄刀。尸魂界で現在存在する斬魄刀の中で最も美しいとされています。ルキアの実力は元々席官クラスだったと言われていることから、原作1話からもしかしたら始解出来ていたのかもしれません。
始解の能力
氷雪系の斬魄刀で、刃から冷気が放たれることにより、切った範囲内(円などの範囲内)が氷雪領域となります。その領域は空まで伸び、敵を凍らせることも可能です。元13番隊副隊長志波海燕の師事を得て、ルキアはこの斬魄刀の能力を磨きました。
袖白雪を使用した技
- 初(そめ)の舞「月白(つきしろ)」
- 次の舞「白蓮(はくれん)」
- 参の舞「白刀(しらふね)」
真の能力
当初は刃から冷気を放つことこそが袖白雪の能力だと思っていたルキアですが、本当の能力は術者の体温を下げることでした。自身の体温を氷点下以下にすることで、一時的に肉体を殺すことも可能です。絶対零度に到達したルキアは、星十字騎士団で聖文字を与えられた恐怖を武器とするエス・ノトを一瞬で凍らします。又、氷雪系最強と称される斬魄刀は、十番隊隊長の日番谷冬獅郎が所持している「氷輪丸」です。
朽木ルキアの卍解の名前は?
朽木ルキアの卍解の名前は「白霞罸(はっかのとがめ)」です。星十字騎士団であるエス・ノトとの戦闘中、原作569話ではじめて卍解し、570話にてその姿を初披露。星十字騎士団が当初襲撃してきた時、卍解を使用しなかったことから霊王宮での修行で卍解を身に着けたものと思われます。
卍解の能力
ルキアを中心に足元から空まで冷気が発せられ、冷気の柱に襲われたものは氷結し、塵となります。エス・ノト戦では、卍解発動と同時に周囲が氷結することで、真っ白の美しい世界が広がり、エス・ノトは凍りつき、砕け散るのでした。白霞罸は、死覇装や斬魄刀だけでなく、ルキア自身の姿にも変化が起きる卍解です。斬魄刀は白く、髪や死覇装までも白に変わり、純白の美しくも凛々しい姿となります。
卍解のリスク
とても強力な卍解故に、ルキア自身もまだ扱いきれておらず、発動しても一歩も動くことが出来ませんでした。発動をゆっくりと解きながらも腕にヒビが入るという自身の死を招く危険な卍解です。
朽木ルキアのプロフィール
- 生年月日:1月14日
- 身長:144センチ
- 所属:13番隊
- 役職:なし→副隊長(千年決戦篇)→隊長(最後)
- 斬魄刀:始解「袖白雪」/卍解「白霞罸」
- 声優:折笠富美子
まとめ
今回は【BLEACH(ブリーチ)】朽木ルキアの始解と卍解の名前は?能力も解説していきました。朽木ルキアの始解の名前は袖白雪(そでのしらゆき)です。そして朽木ルキアの卍解は白霞罸(はっかのとがめ)となっています。始解は破面ディ・ロイ、卍解は星十字騎士団のエス・ノトとの戦いでそれぞれ披露されました。氷雪系の斬魄刀で、現存する斬魄刀において最も美しいとされるのが朽木ルキアの斬魄刀です。現在までにアニメ放送された作品で、斬魄刀を解放した姿は視聴可能なので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。