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【BLEACH(ブリーチ)】茶渡泰虎(チャド)能力や最終形態は?一護との関係性も

【BLEACH(ブリーチ)】茶渡泰虎(チャド)能力や最終形態は?一護との関係性も

『BLEACH』の主人公である黒崎一護の親友茶渡泰虎。チャドの愛称で親しまれ、体が大きく、メキシコ人の祖父を持つクォーターです。当初は霊感を持っていませんでしたが、一護たちとの出会いもあって能力が開花。虚が見えるようになってからは、尸魂界や虚圏など一護と一緒に戦いの場に身を投じてきました。

そこで今回は、【BLEACH(ブリーチ)】茶渡泰虎(チャド)能力や最終形態は?一護との関係性も調査しましたので、紹介します。

茶渡泰虎の能力と開花したのはいつ?

一護と違って元々霊感がなかったチャド。原作39話で、一護の妹を救おうと虚と戦った際に初めて能力が発動します。右腕が鎧を纏った腕へと変化し、能力の開花と共に虚が視認出来る様になりました。

茶渡泰虎の能力の正体は?

死神となる一護と違って、人間であるチャドの能力はいったいなんなのかと疑問がネット上に挙げられていました。結果としては、チャドが自身の能力は完現術(フルブリング)だということを語っており、自身の腕が媒介となって発動しています。

完現術(フルブリング)とは?

虚に襲われるなどの体験をした母親から産まれてきた子供が能力を開花させています。元々備わっている能力は変化することがないと銀城が語っていました。しかし、チャドの能力はまだ完成形ではなかった為、尸魂界や虚圏の戦いを経て成長していったようです。

茶渡泰虎の最終形態は?

当初は右腕のみが変化していたチャドですが、破面篇の虚圏での戦闘で更に進化した姿を披露しています。

巨人の右腕(ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ)

原作259話で披露された巨人の右腕(ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ)。今までとは形状が異なり、大きな盾のような形状に変化しています。これまでの殴ったりする能力ではなく、より守ることに特化した腕になりました。破面No.107のガンテンバイン・モスケーダの帰刃(レスレクシオン)からの必殺技を見事に防ぎ切ります。更に巨人の右腕を発動してからは今まで反応できなかった響転(ソニード)にも対応出来るほど反応速度が上がっていました。

悪魔の左腕(ブラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロ)

原作260話で披露された悪魔の左腕(ブれラソ・イスキエルダ・デル・ディアブロ)。今まで変化することがなかった左腕が変化し、攻撃に特化した腕へと変化を遂げました。巨人の右腕で守り、悪魔の左腕で攻撃。左腕から放たれた魔人の一撃は破面である、ガンテンバイン・モスケーダを一撃で葬る威力を誇ります。

茶渡泰虎の技

  • 巨人の一撃(エル・ディレクト)
  • 魔人の一撃(ラ・ムエルテ)

一護との関係性は?

一護とは中学生の頃からの親友です。自身の為には拳をふるわないという祖父との約束を守るチャドに一護は、自分の為に殴ってくれとお願いします。代わりに一護はチャドの為に拳を振るうのでした。そうして2人は喧嘩では背中を預け合う仲となります。一護が死神となり、チャドの能力が開花してからも親友関係は維持されていました。ルキアを救うために尸魂界へ乗り込む際や井上織姫を救出するために虚圏へ行く際には同行しています。

チャドの愛称をつけたのは一護?

チャドの愛称は、一護が茶渡を「チャド」と読み間違えたことを原因で付けられました。

プロフィール

  • 氏名:茶渡泰虎(さどやすとら)
  • 愛称:チャド
  • 生年月日:4月7日
  • 声優:安元洋貴

茶渡泰虎のSNSの声

茶渡泰虎のSNSに挙げられている投稿を紹介します。

まとめ

今回は【BLEACH(ブリーチ)】茶渡泰虎(チャド)能力や最終形態は?一護との関係性も調査して紹介しました。一護の読み間違いもあって、チャドの愛称で親しまれる茶渡泰虎。一護と違い、元々霊感がなかったものの、一護の妹を助ける際に能力が開花します。

そして尸魂界での戦いや阿散井恋次たちとの修行を経て、虚圏での戦いで最終形態を初披露。守ることに特化した、巨人の右腕。攻撃特化した悪魔の左腕。この力で破面を圧倒しました。原作漫画は既に完結していますので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。