世界的人気アニメ「ONE PIECE」の劇場版、第15作目となる『ONE PIECE FILM RED』の公開が発表され、早くもファンの間では盛り上がりをみせているようです。この記事では、期待度100%の劇場版「ONE PIECE FILM RED」について調べてみました。
劇場版「ONE PIECE FILM RED」について
大人から子供まで幅広い層でファンが多い「ONE PIECE」の最新映画「ONE PIECE FILM RED」。まずは、現在公開されている情報からご紹介していきます。
公開日
2022年8月6日(土)
スタッフ
- 原作・総合プロデューサー 尾田栄一郎
- 監督 谷口悟朗
- 脚本 黒岩勉
本作の監督・谷口悟朗さんは、23年前にONE PIECE初のアニメ作品「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」で監督デビューを果たしました。「コードギアス」シリーズや「プラネテス」などの監督も務め、国内にとどまらず海外からの評価も高い監督さんです。
また、脚本を務める「黒岩勉」さんも映画「キングダム」やドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」など数多くのヒット作の脚本を務めており、ONE PIECE作品では2016年公開の「ONE PIECE FILM GOLD」の脚本を担当しています。
この素晴らしいお二人と原作および総合プロデュサーの尾田栄一郎さんがタッグを組むのですから、最高の作品になること間違いなしですね。
ONE PIECE 最新映画の鍵は「歌声、赤髪。」
今回でワンピース映画15作品目となる劇場版「ONE PIECE FILM RED」は、アニメの1,000話放送に合わせて発表されました。公式サイトで確認できる超特報映像では、古い楽譜から始まり、物語の鍵を握る映画オリジナルキャラクターの女性が熱唱している画が映し出されます。ナレーションの内容からも、今回は「歌声」がキーとなりそうな予感がします。
映像の最後にはルフィが冒険に出るきっかけとなった人物「赤髪のシャンクス」も登場、公開されているティザービジュアルにも「歌声、赤髪。」というキャッチコピーが書かれており、謎のオリジナルキャラの女性とシャンクスが物語の鍵を握ることが匂わされている感じがします。
まだまだ全貌が見えないので、公式ツイッターや公式ページの情報から想像していくしかないのですが、その想像が正解なのかどうかは映画の公開を待つしかないのでしょうか。
最新!解禁情報で明かされたのは・・・
4月13日に公開された最新映像で今回の映画の鍵を握るであろう、謎の女性の正体が明かされました。謎の女性の名前は「ウタ」。映像の中でシャンクスは『ウタ、離れていてもお前は一生俺の娘だ』という言葉を残しており、謎の歌姫はシャンクスの娘?という想像を掻き立てられます。
最新映像が公開されてから「本物の娘?」、「自分の子じゃないけど育ててきた?」、「母親は?」など、SNS上でファン同士の考察が盛り上がっているようです。
シャンクスの子について。
個人的には、マキノさんが抱いている赤ん坊が実子(血の繋がりあり)で、FILM REDのウタちゃんは血の繋がりのない子供かな?と思ってる🤔ONE PIECEには血が繋がってなくても絆で繋がる親子は沢山いるしね!#今週のワンピ pic.twitter.com/csEPquzllo— .Log【ワンピース考察】 (@manganouA) April 13, 2022
合わせてビジュアルが公開された、映画の重要人物の1人「ゴードン」はウタとシャンクスのことを知ってると思しき人物のようです。ゴードンがルフィたち麦わらの一味やウタとシャンクスとどのように関わって来るのか、非常に気になる存在です。今後の情報解禁がまた楽しみになりましたね。
まとめ
この記事では、「劇場版『ONE PIECE FILM RED』記念の15作目は8月公開!」と題してまとめてきました。映画公開日は夏休み中なので、家族連れも多そうですね!
最新作の全貌はまだ明らかにされていませんが、情報が解禁されるたびに、また新たな謎に包まれたような気持ちになって、益々映画の公開が楽しみになってしまいます。
世界中のONE PIECEファン待望の15作品目の映画がどんなストーリーになるのか、どんな感動を与えてくれるのか、映画が公開される8月まで期待を膨らませて待ちましょう!