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    大人気だった転スラの3期がひどいというのは本当?作画崩壊の噂も徹底調査

    大人気だった転スラの3期がひどいというのは本当?作画崩壊の噂も徹底調査

    転生物のアニメとして1期2期と好評だった転スラこと「転生したらスライムだった件」。2024年4月から3期が放送され4期の制作は決定しているものの、3期アニメではファンの間で不評な声が多かったようです。今回この記事ではアニメ転スラ3期がひどいという噂について解説していきます。

    アニメ転スラ3期がひどいというのは本当?

    アニメ転スラ3期がファンの間で「ひどい」と言われていたのは本当です。ここでは転スラ3期がひどいと言われる理由について紹介します。

    作画崩壊している所がある

    アニメ転スラ3期がひどいと言われる理由の1つに、作画が安定しておらず崩壊箇所がある点です。バトルシーンでは、作画の荒さが目立ち、日常シーンではキャラクターの顔が崩壊しているシーンもあります。所々違和感を覚える箇所があり、それがノイズとなってアニメを楽しめなくなる人もいるようです。

    物語のスピード感

    転スラ3期がひどいと言われる理由に物語のスピード感に対する批評がありました。3期の最終回付近では、物語が一気に進み、物語についていけない視聴者もいるようです。

    アニメ化に伴う改変

    アニメ化による改変が原作ファンからひどいと言われている理由の1つです。原作ではゆっくり成長するリムルが急成長したり、原作で重要なシーンがカットされていて不満を感じている原作ファンも多くいました。

    序盤は戦闘が少な目

    転スラ3期の序盤の物語は、政治や会議がメインとなっています。これにより、戦闘シーンが少なくつまらないと感じている人が多いようです。戦闘シーンが好きで見ていた人が会議パートで辛くなり視聴をやめるという人も見られています。

    原作の評判がアニメに影響

    転スラの原作であるWeb小説版はすでに完結しています。Web小説版の最後が「少し雑」と不満な人もいるようです。そのような評価が作品全体に「ひどい」というイメージで繋がっており、3期の評判にも影響を与えています。アニメでは、原作から様々な改変をしながら作られているので、アニメ最終回では良い終わり方を望んでいる視聴者も多いようです。

    転スラ3期は原作何話まで?

    転スラ3期は、原作小説版では7巻から9巻、漫画版は20巻から27巻までが描かれています。2期終盤で魔王たちの宴に参加し真なる魔王として覚醒するリムル。3期はそこから始まり、魔王となったリムルに様々な試練が訪れる物語です。七曜の老師の衝突やヒナタ率いる聖騎士団との戦いなどが描かれており、どれも熱い物語となっています。

    4期はいつ放送予定?

    転スラ3期の放送終了後、4期の制作が発表されました。通常アニメの制作は、2~3年ほどとなっているので、転スラ4期の放送は2026~27年頃になると思われます。放送クールやストーリーの詳細について公式発表はありませんが、3期まで2クールで放送していたことから4期も2クールになる可能性が高いでしょう。

    劇場版も公開予定

    転スラ4期アニメの制作発表と共に、映画第2弾の制作も発表されています。タイトルは「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」です。第1弾映画と同様にオリジナルストーリーになることが予想されており、タイトルやティザービジュアルから海が物語の舞台になりそうです。公開予定は2026年2月となっており、今後も公式より映画に関する情報が公表されると思うので注目です。

    まとめ

    今回は、アニメ転スラ3期がひどいと言われる理由について解説しました。作画の崩壊によりひどいという声が多かった転スラ3期。ストーリー自体は面白く、アニメ4期や映画の制作が決定しています。映画は2026年2月に放送予定です。公式から発表される今後の情報に注目しましょう。