炭治郎の母、竈門葵枝(きえ)。
炭治郎の父、炭十郎の死後、一人で六人の子どもを育てていた立派な母親です。
しかし第1話で炭治郎の他の兄弟たちとともに、鬼舞辻無惨に惨殺されてしまう。
そこから葵枝が登場するのは、炭治郎や禰豆子の意識の中だけになりますが、作品の中では度々登場し、二人の危機を救っていますね。
生きていた頃は一体どんな母親で、どんな女性だったのでしょうか。
声優などの基本のプロフィールと共に、炭十郎との馴れ初めについても考察しています!
竈門葵枝の声優は誰?
竈門葵枝といえば、炭治郎や意識の中で優しく囁くように名前を呼ぶ声が印象的ですよね。
声優は桑島法子(くわしま ほうこ)さんが務めています。
代表作品はこちら↓↓
・宇宙戦艦ヤマトシリーズ 森 雪役
・犬夜叉 珊瑚役
・RELEASE THE SPYCE 藤林長穂役
・ワールドトリガー 沢村響子役
1990年代から数々のアニメキャラクターを演じてきた声優さんです。
耳に心地の良い、柔らかい声が印象的ですね。
桑島さんの声は葵枝の優しい雰囲気にぴったりです。
竈門葵枝のプロフィール!年齢や性格を考察
次に竈門葵枝のプロフィールについて詳しく見ていきましょう。
年齢は?
年齢については公開されていません。
第1話で登場した時、炭治郎は13歳ほどでした。
見た目も声も若々しく、あまり年を取っている印象はありません。
10代後半で長男である炭治郎を出産していたとすれば、30代前半というところでしょうか。
身長はどれくらい?
こちらも公表されていませんね。
原作ではあまり描かれていませんでしたが、アニメで炭治郎と並んで立つシーンがあったので、そこから推測してみました。
炭治郎の身長は、第1話の時点では156センチでした。
(「鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録」より)
二人並んだ時に炭治郎の頭は葵枝の眉毛より少し上くらいでしたので、炭治郎より10センチほど高い、166センチくらいではないかと思われます。
ちなみに大正時代の成人女性の平均身長は150センチほどだったそうです。
標準より高めの身長だったことになりますね!
どんな性格だった?
葵枝が子どもたちに向ける笑顔はいつも穏やかで優しいです。
鬼に襲われた時には花子を守るように倒れていました。
禰豆子や炭治郎の危機には、それぞれの意識の中に現れ、お互いを助けるよう声をかけています。
自分が家族を守れなくなっても二人残った兄妹で助け合って生きて欲しいと思っていたのでしょう。
炭治郎や禰豆子が家族思いで、愛情深い性格なのは葵枝に似たのかもしれません。
一方で、葵枝は強い一面も持っていたんですよ!
炭治郎の石頭、これは実は葵枝譲りで、頭突きでイノシシを撃退した経験があるそうです(笑)
こちらもファンブックの情報です。
美しい外見に似合わず強い母親だったのですね。
家族を必死で守る姿が想像できます。
見た目はどんな女性?
若々しく、とても美人。
いつも割烹着姿で、髪型はわかりませんが、頭に手ぬぐいを巻いています。
竈門家の家族はみんな、市松模様の着物を着ていますが、葵枝は薄紫と薄桃色の着物です。
(楽天より)
ファンブックでは本編にはないコソコソ話が盛りだくさん!
もっと鬼滅の刃が楽しくなること間違いなし♪
是非読んでみてくださいね^^
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竈門葵枝の生い立ちや炭十郎との馴れ初め!
竈門葵枝はどんな生い立ちだったのでしょうか。
炭治郎の家は代々炭焼きだったようですね。
炭十郎は今の住居がある山奥の村に住んでいたと想像できますが、葵枝は結婚する前どこに住んでいたのでしょうか。
二人の馴れ初めについて4つほど考えてみました。
ここからはあくまでも個人的な推測です!
1.炭治郎と同じように村で炭を売り歩いていた炭十郎。
山の麓の村に住んでいた、村民に美人で有名な葵枝を嫁にどうかと勧められて結婚した。
2.山に山菜捕りに来た葵枝が熊に襲われそうになり、炭治郎が助けたことで出会った。
(さすがの葵枝も大きな熊には頭突きはできなかった!?)
3.実は幼馴染の二人。小さな頃から一緒に過ごしており自然に結婚の流れになった。
4.幼い頃、山で遊んでいる時に偶然出会った。炭十郎が珍しい青い彼岸花が咲く場所を知っており、それを葵枝に教えてあげたのをきっかけに仲良くなり結婚した。
葵枝は山の生活にも馴染んでいるように見えます。
都会育ちのお嬢様というよりは、炭十郎と同じ山育ちか、麓の村あたりの出身だと予想しました。
この馴れ初めについてもいつか明らかになると嬉しいですね^^
竈門葵枝の声優やプロフィール紹介!生い立ちや炭十郎との馴れ初めは?まとめ
誰よりも家族を大切に思っていた葵枝。
急に訪れた家族の悲劇に絶望したのは炭治郎だけでなく葵枝も同じだったはずです。
死後もなお、炭治郎や禰豆子を心配し、姿を現していたところに深い愛情を感じますね。
いつまでも二人のことを近くで見守っていることでしょう。