鬼滅の刃2期では、なんと禰豆子の鬼化が加速!!
痣が出たのはどういう理由からなのか?
また、小さく子供になったり、大きく大人になったりと体の大きさを変化できるのも特徴ですね。
小さくなる理由も一緒に考察していきたいと思います!
こちらの記事は、原作漫画のネタバレが含まれております。
アニメ派の方は気を付けて読み進めてください。
禰豆子に痣が発現!鬼化が進んだその理由
禰豆子の鬼化が進んだのは、遊郭の中盤あたり。
炭治郎が堕姫(だき)の理不尽に人の命を奪い反省も悔やむこともないその横暴さに怒った時でした。
炭治郎は、身体の限界も顧みずヒノカミ神楽で堕姫を打とうと戦います。
しかし生きている人間の限界に達し、膝をついてしまう。
堕姫が炭治郎に襲い掛かろうとしたところで禰豆子が現れるのです!!
その後炭治郎に代わり、堕姫と戦うもにズタズタにされ、禰豆子の体に異変が起きました。
禰豆子の変化!痣はどこにどのように現れた?
禰豆子は最初、左目の周りに筋が。
そして、右側の額から角が生えました。
その後、身体を這うように蔦状の葉のようなアザも現れていきます。
鬼ver禰豆子👹
痣描くの楽しかったなぁ
着物の柄難しくない?? pic.twitter.com/vE07zjtrBF— みほりん♡ (@mihorin0034) March 8, 2020
鬼の紋様ということも考えられますね。
禰豆子のイメージとなった麻の葉模様ですが、このアザも植物に由来するものではないかと考えられます。
なぜ禰豆子に痣が出た?
無惨の血を貰った鬼だからといってアザが出現するわけではありません。
特に、上弦の鬼のほとんどにはアザのような模様がありましたが、それはそれだけ実力が高いからだと推測されます。
対して禰豆子は、鬼となってしまった時だけでしたから途中から出現した謎はいまだにわかりません。
人間同様、アザが出る特殊な人物あるいはその才能があったということではないでしょうか?
禰豆子はなぜ鬼化したのか?
鬼化させた原因は、激しい怒り。
炭治郎が目や口から血を吐くほどの状態になり、遊郭の人々への被害の大きさ。
それを目の前に、禰豆子は怒りの感情が膨れ上がる。
その感情が無限に体を突き動かす・・
この時の禰豆子の回復再生速度は、上弦堕姫をも上回る速度で、体を切られても切られても再生し戦い続けた。
かれこれ40時間ほどスーパー禰豆子を描いてるけど、全然完成しない😭
全身の痣描くのにあとどれだけかかる事やら💦 pic.twitter.com/u12aI7yWK9— Vatsh48 (@VatshuBN) June 11, 2020
禰豆子の鬼化の強さや能力
鬼化してしまった禰豆子の力は凄まじいものでした。
堕姫(だき)によって手足を切られ胴まで切断されてしまった禰豆子でしたが、なんと何事もなかったように立ち上がったではありませんか。
これには切った本人の堕姫(だき)も困惑している様子を見せます・・
禰豆子の回復再生速度は上弦に匹敵する早さだったからです。
背中を足で踏み抜いて貫通させる禰豆子でしたが、堕姫(だき)も禰豆子の身体を細かく刻んで帯の中に取り込もうと反撃。
ですが、切ったはずの四肢は血で固まっており禰豆子の体に戻っていく。
それどころか、禰豆子の返り血から発火し堕姫(だき)の体を炎で包んでしまいました。
これが禰豆子の血気術で、鬼の身体を焼く炎となります。
禰豆子が小さくなる理由
彼女が小さくなる最初のきっかけは、箱に入るためでしたね。
しかしその後は
・敵の攻撃を避けたり、かわしたりするため
・鬼である自分を落ち着かせ寝ることで体力を回復させるため
というように、ねずこが小さくなる理由も自我を保持するためのもののように思えます。
鬼化が進み、人間の血肉に喰いかかろうとする禰豆子を炭治郎は必死に止めます。
たくさん血を流し傷ついた禰豆子は、鬼の本能として回復しようとしているようでした。
身体を抑えて説得する炭治郎ですが、禰豆子には全く聞こえていない様子。
しかし堕姫(だき)も待ってはくれません。
帯の攻撃が届く寸前、宇髄天元が眼前に現れます。
「妹をなんとかしろ 地味に子守唄でも歌ってやれや」
そんな呑気なことを言い出す宇髄でしたが、あながち間違ってはいませんでした。
炭治郎は母さんに歌ってもらっていた子守唄を歌い出し、禰豆子の聞こえていなかった耳に浸透するように流れる子守唄。
いつの間にか禰豆子も母さんとの思い出を思い出していました。
やっと炭治郎の声が耳に届くと、赤子のように「わーーん」と泣いたと思えば身体に現れていたアザはスゥーと消え小さな子供のような姿で「スゥスゥ」寝息をたてて眠ってしまったのです。
禰豆子に痣が出て鬼化したのはなぜ?小さくなる理由も調査!まとめ
炭治郎が危機に瀕した時は鬼の力で助けてくれる禰豆子ですが、暴走してしまうこともあるのでした。
人の血肉を喰らってないからこそ鬼殺隊として認められていますが、禰豆子の鬼としての力のポテンシャルは凄まじいものです。
今回はアザの発現に注目して紹介していきましたが、アザの出現は鬼だけでなく鬼殺隊の中でも起こってきます。
特に、炭治郎の額に刻まれたアザはもともとのものではありません。
やはり、才能やポテンシャル、成長によって出現するのでしょう。
しかし、禰豆子のアザの発現に関しては、いまだ未回収の伏線として語られています。