鬼舞辻無惨の有名なセリフはいくつもありますね!
その中の一つ。
通称「パワハラ会議」で芸姑の女性に擬態していた鬼舞辻無惨に気付かず、誰だ?と困惑する下限の鬼たち…。
そこに放った一言
『頭(こうべ)を垂れて蹲え 平伏せよ』
こちらまで会議に参加しているかのような緊張感が走りました。
この上司にしたくないNo.1鬼舞辻無惨の声を担当しているのは、関俊彦(せき としひこ)さんです。
原作を読んで「これはやりたい!」と思い、オーディションを受け見事に鬼舞辻無惨の役に決まったそうですよ!
鬼舞辻無惨の子供の姿の声優は誰かを予想
さて、鬼舞辻無惨は子供にも擬態していましたが声優は変わるのでしょうか?
もし変わるとしたら、一体どの声優が担当するのか予想していきたいと思います!
皆川純子さん「テニスの王子様 越前リョーマ」
背が小さいながらも抜群の運動神経とクールな性格でファンを魅了する越前リョーマ。
クールな性格(鬼舞辻無惨の場合はクールを通り越して冷たいかもしれませんが…)に共通点がありそうですね。
島崎信長さん「フルーツバスケット 草摩由紀」
母親から愛情を向けられず、幼い頃に友人を失い、「お前が存在する価値なんてない」と中傷され続け孤独に生きてきた草摩由紀。
孤独な道を進む鬼舞辻無惨にはピッタリな境遇ですね。
関俊彦さんで変わらない
人間の男姿も芸姑姿も声優は変わっていません。
この流れから行くと、子供姿も関俊彦が演じる可能性は高いのではないでしょうか!
鬼舞辻無惨が子供の姿に変身したのはなぜ?家族や目的を考察
鬼舞辻無惨が擬態していたのは、「俊國(としくに)」という少年。
子どもを授かることが出来なかった夫婦が、養子として迎え入れました。
この夫婦は製薬会社を営んでいます。
俊國は皮膚病を患っていて、日中は外出しないということになっています。
そんな俊國のために、「その特効薬をうちの会社で作れたらと思っているんです。一日でも早く。」と義父が語っています。
太陽を浴びれば消滅してしまうので、それを周りに知られないように体が弱いフリをしていたのですね・・
そしてこの夫婦は養子の俊國を、自分の会社の後継者にしようと考えているのです。
「血の繋がりが無くとも、親子の情は通うもの」と言うように、この夫婦は子供に扮する鬼舞辻無惨に対して、精一杯の愛情を注いでいたのが分かります。
さて、なぜ鬼舞辻無惨はこの夫婦の養子になったのでしょうか。
それは青い彼岸花を探すために、製薬会社経営の人間は利用価値が高いからだと思われます。
太陽の光を克服するために絶対不可欠な「青い彼岸花」
上限の鬼に探すように命じていましたが、千年もの間一輪として見つけることは叶っていません。
そこで人間に擬態し、より多くの時間、人出をかけて情報収集が出来るようにしたのではないでしょうか。
ゆくゆくは製薬会社を継がせようと考えていた夫婦なので、鬼舞辻無惨が実権を握るのも長く見ても数十年。
鬼の生命力から言えばあっという間でしょう。
鬼は夜間しか動けませんが、人間であれば太陽が出ている間も活動可能です。
製薬会社のトップになったら、鬼では立ち入れないような場所も探索するように命令していたかもしれませんね。
鬼舞辻無惨の子供の姿の声優予想!家族や変身の目的は何?まとめ
鬼舞辻無惨の子供の姿の声優は女性姿の時の声が変わらなかったことから、同じ関俊彦さんが演じるのではないかと思われます。
また、青い彼岸花の捜索や薬の開発のために、この家族の養子となったのも無惨らしいと言えますね・・
このシーンは無限列車編の後!
アニメ化が楽しみですね^^