様々な形で展開されるおすすめオンラインカジノのリストのように、そのどれもが大人気を誇る作品「転生したらスライムだった件」(通称「転スラ」)。主人公リムルの配下で、本作の人気キャラである、ディアブロの正体はまだアニメ本編ではリムルにバレていません。そんなディアブロの正体はいつ、リムルにバレるのでしょうか?また原作とアニメ版の内容の違いについても色々言われているみたいなので調べてみました。
【転スラ】ディアブロの正体がバレるのはいつ?
ディアブロの正体がバレるのは原作小説12巻で、アニメ版と漫画版ではまだそこまでストーリーは進んでいません。
アニメ転スラでは3期が現在放映中で、漫画版でも大体同じ所を進んでいるようです、小説でいうと7~9巻までの内容とされているので、小説以外だとリムルにディアブロの正体がバレるのはまだまだ先になりそうですね。
ディアブロの正体は?
ディアブロの正体は、世界に七人存在している原初の悪魔の中の1柱「原初の黒」です。アニメ2期35話にてファルムス王国の王宮魔導士ラーゼンとの戦いで上位悪魔のアークデーモンよりもさらに上だと言及され、その後魔王となったリムルに配下に加わる際に「ディアブロ」の名前を貰い悪魔公(デーモンロード)に進化しました。ちなみにこの時リムルはディアブロの事をかなり上位の悪魔だとは認識していましたが、原初の悪魔の1柱だとは思ってもいない様です。
原作とアニメ版の違いは?
小説だけではなくアニメ、漫画とどんどん展開していった大人気作品である転スラですが、アニメ版に対し不満を漏らす人たちも一定数います。
理由としては原作との違いなどが主に挙げられ、アニメではカットされたエピソードや省略された部分もあるようです。このため、アニメも大人気なのは間違いないのですが原作を読んでいる視聴者からは不満点もあるみたいですね。
アニメ転スラの原作は小説版ではなく漫画版?
転スラは大きく分けて4つ存在しています。
- Web小説版
- 商業小説版
- 漫画版
- アニメ版転スラ
これらは少し関係性がややこしく、大元は小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載されていたWeb小説版になり、それぞれの関係性はこうなっているそうです。
Web小説版 | オリジナル |
商業小説版 | Web小説版が原作 |
漫画版 | 商業小説版が原作 |
アニメ版転スラ | 漫画版が原作 |
このように、アニメ版においては漫画版を原作としているようです。なのでここからはアニメ版と漫画版の違いを解説します。
アニメ転スラと原作である漫画版の違い
上でも述べましたが、漫画版と比べてアニメ版は省略されたものやカットされたエピソードがあるようです。短縮されたものではアニメ2期の魔王誕生編のエピソードが有名で、ファルムス王国やショウゴたち異世界人とシオンたちの戦闘シーンが省略されています。カットされたエピソードとしては、リムルがディアブロを召喚するための魔法の習得過程などがカットされているようで、確かにアニメではそんな描写はなかったですよね。
ある程度は仕方ない部分もある
とはいえアニメは予算や尺の都合で1から10作ろうにも難しい部分があります。しかし作画に関しても概ね高評価であり、リムルやディアブロ達が動いて喋ってる姿を見るのはやはり楽しいものです。
しかし今放送中の転スラ3期がつまらないんじゃないかという声もあり、漫画版に追いついてきてしまったことでストーリーのテンポが悪くなるのではないかなどと言われています、ですがそこはアニメ制作スタッフの手腕に是非とも期待したいですね。
まとめ
今回は【転スラ】ディアブロの正体がいつリムルにバレるのかと、原作である漫画版とアニメ版の違いについて調べてみました。ディアブロの正体がバレるのはアニメだとまだまだ先にはなりますが、気になるのであればこれを機に小説版の方を読んでみるのもいいかもしれませんね、漫画版やアニメ版との違いなどを探してみて、より転スラの世界にのめり込むのも楽しみ方の1つだと思います。