ロン毛のカナダ人設定であるミカエル・クローニン。
スカウト活動へ行っていたため、なかなか姿が描かれる事はなく、漫画でしっかりと姿を現したのは19巻!
実は1巻冒頭から登場していたり、裏表紙に描かれていたりと何度か登場していたと言う驚きの情報も・・
そんな新たな玉狛支部のメンバー「ミカエル・クローニン」の気になる事を調べてみました。
こちらの記事は、原作漫画のネタバレが含まれております。
アニメ派の方は気を付けて読み進めてください。
ワールドトリガー ミカエル・クローニンはネイバー?
ミカエルクローニン、第一印象は優しいキャラクターだな、と感じました。
『#ワールドトリガー 3rdシーズン』キービジュアル&新キャラクターが公開!
➡️https://t.co/ESqWZVErZM“林藤ゆり”、“ミカエル・クローニン”のキャストは、9/8の生配信にて発表#村中知 #梶裕貴 #田村奈央 #桐本拓哉#ワートリ #トリガーオン @Anime_W_Trigger pic.twitter.com/BDnCBWHzlX
— SPICE[アニメ・ゲーム情報メディア] (@spice_anige) September 3, 2021
ヒュースと初めて会った時も「息子・・無理があるな、甥っ子」など握手をしたりなんとなく話かけやすそうで、やわらかい雰囲気を感じるミカエル。
草壁隊や片桐隊、同じ玉狛支部である林藤ゆりと一緒に、最近までは県外へスカウト活動へ行っていました。
玉狛支部ではエンジニアのお仕事をしています。
年齢は32歳でカナダ人。
と言うのはボーダーにいる時の設定で、実際はネイバーなんですね!
玉狛支部にはネイバーがまだいたのです。
陽太郎の事を「若」と呼び、林藤支部長の事を「林藤殿」と呼んでいます。
アリステラとは?
ネイバーである「ミカエル・クローニン」が何故こちらの世界にきたのか。
それは5年前。
アリステラが滅ぶ時、代々管理をしていたマザートリガーをまだ子どもだった忍田瑠花と、生まれたばかりの王子である陽太郎に継承しました。
その2人の子どもと共にこちらの世界へ逃げてきたのがミカエルだったのです。
ミカエルはアリステラ国の生き残り、と言う事ですね。
彼ははその2人と一緒にアリステラを脱出する際、旧ボーダーに力を借りました。
そして、協力してもらう代わりにミカエルも旧ボーダーに力を貸すという約束をしました。
なので今ミカエルはボーダーの所属し、手助けをしているわけなんですね。
この内容を見ると、陽太郎を「若」と呼んでいるのも納得ですね。
ちなみに陽太郎の姉である瑠花の事を「瑠花嬢」と呼んでいます。
ミカエル・クローニンのボーダーでの役割
先ほども話したように、ミカエルは玉狛支部のエンジニア。
そして本部のチーフエンジニアでもあります。
追尾弾(ハウンド)や変化弾(バイパー)。
そして迅と一緒にスコーピオンなどを開発した、素晴らしい技術を持った人物なんです。
1巻の冒頭部分に描かれていたミカエルは武器を持っているので戦闘経験もあるようです。
玉狛第2にヒュースが入隊した時にトリガーセットとチューニングをしてくれました。
ヒュースがトリガーの相談をしている際、鳥丸が使っていた「エスクード」を使いたいと話したところ、「あれは消費トリオンが多いし、使っている隊員は少ない」と言っていた事からボーダー隊員の事をよく知っているように思います。
アリステラとはどんな国なのか?
アリステラとは旧ボーダーと同盟を結んでいた3つの国の中の1つで、5年前の戦い滅んでしまいました。
その5年前の戦いでマザートリガーも失うはずだったが、王子である陽太郎、そして忍田瑠花に継承しマザートリガーは守られた。
そして現在こちらの世界で忍田瑠花が、ボーダーにて管理しています。
そしてクラウントリガー(漫画で游真はツチガミ、と呼んでいるシーンもあります)はいつも陽太郎のそばにいる雷神丸なのです!
クラウントリガーとは、マザートリガー直属のその星で一番強力なトリガーです。
クラウントリガーの使い道は国によって違うようでマザートリガーを守ったり、その星を豊かにするために使ったりと様々で、アリステラでは「陽太郎を守る」と言う役目を与えられているそうです。
だから雷神丸はいつも、陽太郎のそばにいるんですね!
ミカエル・クローニンの正体はネイバー?アリステラとは? 年齢やボーダーでの役割!まとめ
1巻から描かれていたけど、なかなか正体がわからなかったミカエル・クローニン。
正体はネイバーであり、アリステラの生き残りと言う事で驚きがたくさんありましたね!
そして玉狛のエンブレムにも描かれているアリステラの詳細が明らかになったということは、残りの国であるデクシア・メソンもの詳細も明らかになる日は近い・・?
10月よりアニメも始まり、ワールドトリガー・・ますます目が離せないです!