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【呪術廻戦】五条悟の領域展開はどういうもの?効果や技の効果まとめ

【呪術廻戦】五条悟の領域展開はどういうもの?効果や技の効果まとめ

2024年9月30日発売の週刊少年ジャンプで最終回を迎えた漫画「呪術廻戦」。アニメも好評で第3期「死滅回游」編の製作が決定しています。呪術廻戦と言えば、最強の呪術師「五条悟」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。

「五条悟の領域展開ってどういうものなの?」「五条悟領域展開を披露したのはいつ?」「五条悟の術式について教えて?」といった方に向けて、この記事で解説していきます。

この記事を読むことで漫画「呪術廻戦」に登場するキャラクター「五条悟」の領域展開についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。

五条悟領域展開を紹介

五条悟領域展開は「無量空処(むりょうくうしょ)」です。領域内が宇宙のような空間で構築されており、生命活動でのあらゆる情報を無限に相手の脳内に流し続けます。膨大な量の情報流すことで相手の脳みそは処理しきることができず、全てを認識しながら何もできない状況に陥ります。動けなくなった相手はそのまま緩やかに死を迎えるか、五条悟にとどめを刺されることで決着します。

五条悟が初めて領域展開を披露したのはいつ?

五条悟が初めて領域展開「無量空処」を披露したのは、漫画は2巻15話、アニメは1期7話の特急呪物「漏瑚(じょうご)」との戦闘です。漏瑚に奇襲を受けた五条悟は、虎杖悠仁を戦いの場に連れて戦いを見学させました。五条に挑発された漏瑚は怒り、領域展開「蓋棺鉄囲山」を使用して虎杖もろとも領域に閉じ込めます。これにより五条悟は領域展開の対抗策として「無量空処」を発動。身動き出来なくなった漏瑚は、五条悟に首を切断されました。

五条悟が使用する術式

五条悟が使用する術式を紹介します。

無下限呪術

五条家相伝の生得術式です。使用者の周りに呪力で「無限」を具体化させることであらゆる攻撃を肉体に通さず無効化します。いわゆる相手の術式を無効化するバリアを体全体で覆う術式です。他にも、仮想重量で押し潰したり、空中浮遊や高速移動としても使用できるため、攻撃・防御・速度すべて優秀で強力な術式です。使用するには緻密な呪力操作が必要で、五条家が持っている「六眼」により使用可能となっている。

六眼

六眼とは、五条家の人間のみが発現する特異体質の両目です。呪力を詳細に見ることができ、緻密な呪力操作を可能にします。六眼によって、呪力消費のロスが限りなく0に抑えられる。初見の術式も見るだけで性質を読み取ることが可能です。常人よりも多くの情報が視覚に入るため、裸眼だと疲労がたまります。対策として、サングラスなどで目隠しすることで能力の使用を抑え、疲労を軽減しています。六眼自体に解析能力は無く、術式の解析は五条悟本人の洞察力によるものです。

五条悟が使用する技について紹介します。

術式順転「蒼」

無下限呪術を強化し、−1の虚構という矛盾を作ることで「収束」を現実に発生させる技です。指向性を持たせることで対象を選択でき、動きを制限するだけでなく、触れた対象を削り取ることができます。非常に強力な分、繊細な呪力操作が必要なため、使用すると疲弊します。この技を受けた対象は「普通に殴られているだけなのに常にカウンターを食らっている」と感じる威力です。座標を圧縮することで瞬間移動も可能になります。

術式反転「赫」

無下限呪術の術式反転です。「蒼」とは逆で、無限を発散させることで衝撃波のようなものを発生させます。通常よりも倍以上の呪力を必要とする反転術式のため、最低出力でも順転「蒼」の2倍以上の威力を持っている。学生時代に反転術式修得時に会得した技です。

虚式「茈」

術式順転の「蒼」と反転の「赫」を合わせる事で生まれた奥義です。見ることも触れることもできない「重さ」だけを超高速で発射します。作者曰く2つのエネルギーをぶつけることで強力なエネルギーを生み出します。人外魔境新宿決戦では宿儺に強化された魔虚羅を法陣ごと消し去るほど非常に強力な技です。

https://twitter.com/kurohige2507/status/1743630440102072693

まとめ

今回は、漫画「呪術廻戦」に登場するキャラクター「五条悟」領域展開や術式について解説しました。アニメ2期「渋谷事変」編では、獄門疆に封印されましたが、第3期「死滅回遊」編では封印された五条悟を救うために虎杖などの呪術高専生徒たちが奮闘します。3期は現在製作中で恐らく2026年に放送予定です。興味のある方は、この機会にアニメ「呪術廻戦」をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。