原作漫画やTVアニメシリーズが完結してからも様々なコラボを行っている『進撃の巨人』。そんな大人気作品の主人公であるエレン・イェーガーと訓練兵時代からライバルであり、喧嘩仲間である進撃の巨人 ジャン・キルシュタイン。進撃の巨人 ジャンは、内地での勤務を目指すも親友や仲間の死をきっかけに調査兵団へと入団します。そして、始祖の巨人となったエレンを止める時も大活躍でした。歴戦を生き抜き、頼り甲斐のある男へと成長し、人気キャラクターとなったジャン。そこで今回は【進撃の巨人】ジャンのプロフまとめ！フルネームやアニメ版声優もご紹介！について紹介します。
進撃の巨人 ジャンのプロフィール
- 名前：ジャン・キルシュタイン
- 誕生日：4月7日
- 年齢：15歳（マーレ編：19歳）
- 出身地：トロスト区
- 所属：調査兵団
- 第104期訓練兵団卒業順位：6位
内地で暮らすために憲兵団を目指して訓練兵に志願しました。訓練兵時代から立体機動装置の理解や性能を引き出して戦うことが出来、現状を理解する能力に長けています。しかし、親友のマルコの死をきっかけに調査兵団へと入団。調査兵団として、巨人との戦いやマーレでの戦いでは最前線で戦い、始祖の巨人となったエレンとの戦いでも最後までリヴァイやミカサ、コニーらと共に最前線で戦いました。
進撃の巨人 ジャン調査兵団入隊理由
進撃の巨人 ジャンは訓練兵時代、平和な内地で勤務する為に成績上位を目指していました。成績上位者は兵団を希望することが出来、ジャンは訓練兵の中で6位の好成績で卒業するも、トロスト区での攻防戦でマルコの死を見たことでジャンの心に変化が表れます。みんなから指揮官に向いていると評価されたマルコが自分より向いていると言ったのがジャンでした。ある意味ジャンよりもジャンを高く評価していたマルコの死は、勝てないから巨人とは戦わないというジャンの思想を壊し、調査兵団となり巨人と戦う道へと導きました。
進撃の巨人 ジャンとエレン
ジャンはエレンを死に急ぎ野郎と罵りながら、よく喧嘩をしています。原作の18巻72話でもウォール・マリア奪還作戦の前夜に開かれた宴でも殴り合いの喧嘩がはじまりました。しかし途中からお互いに誰か止めてくれと願っていることから、喧嘩しながらも根底にはしっかりとした絆と信頼があるため、お互いに主張しあえる関係だったと思われます。また、エレンの巨人の力を誰に継承するかの話になった際にエレンは、ハッキリとジャンたちが大切だから継承する気はないと想いを語っています。このことからもジャンとは喧嘩をしながらも強い絆があると感じられます。
進撃の巨人 ジャンの恋愛と結婚願望
進撃の巨人 ジャンはミカサへ想いを寄せている描写が描かれています。しかし、ミカサはエレンを一途に想いジャンを気にも止めていません。ミカサが原因でエレンと衝突したりもしますが、最終話までジャンの想いがミカサに届くことはありませんでした。更にはフロッグからの誘いもあって、戦いに疲れたジャンはセントラルの一等地で嫁や子供、孫の代まで平穏に暮らす妄想をしています。そのことからジャン自身結婚願望があり、平和に家族で楽しい生活を送りたいと思っているのではないでしょうか。
進撃の巨人 ジャンの最後
ジャンは最後までミカサやアルミン、リヴァイ、コニーたちとエレンを止める為に戦い、ピークと一緒にエレンの首を爆弾で吹き飛ばしたりと奮闘していました。そして戦いの最中、1度はコニーと共に無垢の巨人になってしまいます。巨人になるまでの間はコニーと肩を組み、訓練兵時代は悪態をつくことが多かったですが、調査兵団として戦い抜いた歴戦の戦士として凄みとカッコ良さがありました。その後、ミカサの選択によって全ての巨人の力が失われたことで元の人間に戻ることに成功します。最終的には、アルミン、アニ、ピーク、ライナー、コニーと共に和平交渉を務める連合国大使となるのでした。
アニメ版進撃の巨人 ジャン声優
- 氏名：谷山紀章（たにやまきしょう）
- 生年月日：8月11日
- 出身地：山口県宇部市
- 所属事務所：賢プロダクション
- 所属音楽グループ：GRANRODEO
- 出演作：『文豪ストレイドッグス』中原中也役／『幕末Rock』坂本龍馬役／『うたの☆プリンスさまっ♪』四ノ宮那月役
声優でありながら、音楽グループGRANRODEOを結成し、全国ツアーまで行う大人気の二刀流声優です。
まとめ
今回は【進撃の巨人】ジャンのプロフまとめ！フルネームやアニメ版声優もご紹介！について紹介しました。進撃の巨人 ジャンは当初内地を目指して訓練兵となるも親友の死をきっかけに調査兵団へと入団。人類の為に戦うことを決めるという熱い男となりました。エレンとはよく衝突するも、エレンを止める為に、調査兵団として最後まで戦い抜きました。最後はアルミンたちと共に、連合国の和平交渉を行うという立場となり、パラディ島へ帰島します。訓練兵時代から様々な経験をしたことで成長していくジャン・キルシュタイン。気になった方は是非作品をチェックしてみて下さい。
