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【呪術廻戦】漏瑚(じょうご)の呪術は強かった?能力や死亡についてまとめ

【呪術廻戦】漏瑚(じょうご)の呪術は強かった?能力や死亡についてまとめ

週刊少年ジャンプで連載し、原作者の芥見下々が2024年中に完結を示唆して話題になった漫画「呪術廻戦」。2023年12月28日に、アニメ2期の渋谷事変が終了し、3期の死滅回游を心待ちにしている人もいるのではないでしょうか。今回はそんな呪術廻戦に登場した漏瑚について紹介します。「漏瑚って実は強かったの?」「漏瑚の能力や基本情報を教えて」「漏瑚は最後どうやって死亡したの?」といった方に向けて、この記事では

  • 漏瑚(じょうご)の呪術がどのくらい強いか調査
  • 漏瑚の能力など基本情報を紹介
  • 漏瑚はどのように死亡した?

についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで漫画「呪術廻戦」に登場するキャラクター「漏瑚」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。

漏瑚(じょうご)の呪術がどのくらい強いか調査

呪術廻戦の漏瑚の強さについて紹介します。

漏瑚が弱いと思われる理由

アニメ一期の7話では、五条悟を急襲するも返り討ちにあう漏瑚。その時に五条悟から「だって君弱いもん」と言われてしまいます。渋谷事変では、宿儺との戦闘で奥の手の極ノ番「隕」を発動するも当たらずに敗北。2度敗北していることから漏瑚が弱いと思っている人も見られました。

戦う相手が悪かった

漏瑚が負けたのは最強の呪術師でもある五条悟と指15本分を取り込んだ両面宿儺です。どちらもあまりにも強すぎる存在のため「戦う相手が悪かっただけで実際は強い」と言われています。夏油には「甘く見積もって宿儺の指8~9本の強さ」と言われており、宿儺にも強いと認められています。実際に渋谷事変では、七海建人、禪院真希、禪院直毘人の3人を一瞬で倒していることから作中屈指の強い特級呪霊と言えます。

漏瑚の能力など基本情報を紹介

漏瑚の基本情報と概要を紹介します。

基本情報

  • 名前:漏瑚(じょうご)
  • 等級:特急呪霊
  • 能力:火、溶岩
  • 発生源:大地
  • 技:火礫蟲、極ノ番「隕(いん)」、領域展開「蓋棺鉄囲山」
  • 趣味:呪具集め
  • 嫌いなもの:人間(特に五条)

概要

大地を畏怖する人の感情によって生まれた特級呪霊。目が1つで頭が火山のようになっている。人の言葉を話せ、コミュニケーションを取ることが可能。一人称は「儂」。呪霊の世界を創造しようと目論み、目的を果たすために偽夏油に助言を求め、花御・陀艮・真人らと一緒に行動します。

漏瑚はどのように死亡した?

漏瑚の最期は、渋谷事変で宿儺との戦闘時に死亡します。瀕死の虎杖に宿儺の指10本を一気に食わせることで、目を覚ました宿儺。「一撃を加える事が出来れば仲間になる」と言う宿儺の誘いを受け、戦闘します。奥の手である極ノ番「隕」を発動するも当たらずに敗北し、最期となりました。

最期には涙も

宿儺との戦闘中に漏瑚は空白の世界へと辿りつきます。そこには既に敗れて散っていった花御と陀艮の姿がありました。そこで漏瑚は自分たちが負けたことを知り、何も変えられなかったことを痛感。花御達に「自分達が真の人間」と告げ、健闘を称えます。これを見ていた宿儺に「下らん」と言われてしまいますが、最後に「誇れ、お前は強い」と嘘偽りのない言葉を掛けられ、自身の強さが認められ涙を流しました。敗れはしたものの、漏瑚は満足のいく最期を迎えられました。

まとめ

今回は、漫画「呪術廻戦」に登場する特級呪霊「漏瑚」について解説しました。決して弱い訳ではなく「ただ相手が悪かった」と言われる漏瑚。作者も話の状況的に「漏瑚の相手を出来るのが五条しかいなかった。渋谷事変でも15本の宿儺の相手を出来るのが漏瑚くらい」と話しています。恐らくこの2人以外に漏瑚と戦闘させると呪術師側も壊滅に近い状態になっていたかもしれませんね。アニメ「呪術廻戦」をもう一度見返したいと思っている方は、この機会にAmazonプライムなどで視聴してみてはいかがでしょうか。