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【呪術廻戦】領域展開とは?主要キャラの領域展開や発動条件も解説

【呪術廻戦】領域展開とは?主要キャラの領域展開や発動条件も解説

2023年12月に第2期の「渋谷事変」編が終了し、大反響となったアニメ「呪術廻戦」。原作漫画が2024年9月に完結し、大きな話題になりました。今回は、呪術廻戦でも一番有名と言われる「領域展開」について紹介します。「領域展開って何なの?」「主要キャラの領域展開を教えて欲しい」といった方に向けて、この記事では

  • 呪術廻戦の「領域展開」とは
  • 呪術廻戦主要キャラの「領域展開」を紹介
  • アニメ3期はいつ頃放送予定?

についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで、呪術廻戦の領域展開のことがわかります。是非、最後まで読んでみてください。

呪術廻戦の「領域展開」とは

領域展開とは、「呪力によって術式を付与した結界」を作りだすことです。この結界に相手を閉じ込めて攻撃します。大量の呪力を必要とするため、使用できる術者もごくわずか。呪術戦の中でも高レベルな戦い方です。状況次第ではありますが「領域展開」を使うだけで決着がつくこともあります。

発動条件について

領域展開の発動条件として、「術式」と「生得領域」の2つが必要です。術式は呪力を使用する人によって能力が異なる特殊能力です。生得領域は、術者の心情や精神世界のことで、呪力を使って現実世界に結界を構築します。この結界に術式を付与することで領域展開が発動します。

2つのタイプ

領域展開のタイプは「必中」と「必中必殺」の2種類です。必中は、閉じ込めた相手を自分の術式というルールを必ず行わせることに留まります。これに高度な技術を用いて必殺を付けることで、閉じ込めた物を確実に殺します。

領域展開を使うとどうなる

領域展開を使うと、術者と相性のよい環境を作り出すため術者の能力を上昇。必中により、閉じ込めた相手に確実にダメージを与えられます。しかし、発動するためには膨大な呪力を必要とするため、何度も使用できません。呪術戦での有効手段ではありますが、何らかの方法で破られてしまうと、大きな隙が生じます。

呪術廻戦主要キャラの「領域展開」を紹介

呪術廻戦に登場する主演キャラクターの領域展開を紹介します。

両面宿儺

両面宿儺の領域展開は「伏魔御厨子」。通常の領域展開はドーム状に囲って他者を閉じ込めますが、この領域展開は閉じ込めません。対象者に「縛り」を作ることで広範囲攻撃が可能となっています。

五条悟

五条悟の領域展開は「無量空処」。領域内を宇宙のような空間で構築し、生きていくうえでのありとあらゆる情報を対象者に与え続けます。対象者の脳は処理しきれず、状況を認識しながらも何もできない状況に陥ります。

https://twitter.com/9_qk9z/status/1704905639917687106

乙骨憂太

乙骨憂太の領域展開は「真贋相愛」。乙骨の術式は「模倣」で、対象者の術式をコピーします。真贋相愛では、コピーしてストックしている術式の中から好きな物を使用できます。領域の中には多くの刀が刺さっており、コピーしている術式がそれぞれの刀にランダムで内蔵。その刀を抜くことで内蔵された術式を使用可能です。ランダムではあるものの、同じ術式が内蔵されている刀が複数あるため、何度でも使えます。

アニメ3期はいつ頃放送予定?

呪術廻戦2期「渋谷事変」終了後に、3期「死滅回游」を製作開始との発表がありました。映画の可能性もありますが、原作での「死滅回遊」編は長編となっているため、テレビ放送となる可能性が高そうです。1期から2期までの間に約2年4ヶ月経っていたことから同じくらい期間があけば3期は2026年4月頃になりそうです。

まとめ

今回は、呪術廻戦の「領域展開」について解説しました。呪力が高い呪術者の奥の手として使われる領域展開。それぞれキャラクターによって領域展開の特徴が異なるため、それぞれ違いを比べてみると面白いです。アニメ3期はおそらく2026年4月頃と予想しています。まだ1期や2期を見ていない人は、この機会にAmazonプライムなどで視聴してみてはいかがでしょうか。