考察・解説

【呪術廻戦】夏油はどうやって死亡する?あの脳みそについても解説

【呪術廻戦】夏油はどうやって死亡する?あの脳みそについても解説

2023年12月に呪術廻戦 渋谷事変編のアニメが終了し、多くの人が続編を待ちわびています。2024年現在、呪術廻戦のアニメ3期が製作中と発表があり話題になっています。アニメ2期では、夏油傑の高専時代と呪詛師になったエピソード、渋谷事変では偽物が発覚するなど、物語の中心人物として描かれています。「夏油はどうやって死亡した?」「渋谷事変の夏油は何者なの?」「夏油の基本情報を教えて欲しい」といった方に向けて、この記事では

  • 呪術廻戦で夏油傑が死亡したのは何故?
  • 渋谷事変で登場する夏油は何者?
  • 夏油傑の基本情報を紹介

についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで、呪術廻戦に登場するキャラクター「夏油傑」が何故死亡したのか、渋谷事変で登場する夏油は何なのかがわかります。是非、最後まで読んでみてください。

呪術廻戦で夏油傑が死亡したのは何故?

呪術廻戦で夏油傑が死亡する理由について紹介します。

百鬼夜行の裏側で五条悟に殺される

先に結論から言うと、夏油が死亡したのは、五条悟に殺されたからです。夏油は2017年12月24日に「百鬼夜行」を行い新宿と京都を呪霊だらけにします。(呪術廻戦0巻)その百鬼夜行を止めるべく呪術師総出で戦います。夏油と戦闘をしたのは、まだ解呪前の里香を持つ乙骨憂太です。乙骨は夏油を追い詰め、最終的に夏油は片腕を無くして撤退。重症を負った夏油の前に現れた五条悟と言葉を交わした後、殺されました。

五条悟は何故夏油を殺したのか

五条悟が親友だった夏油を殺した理由は、夏油が呪詛師だったからです。呪力によって人を守る呪術師に対し、呪詛師は人に危害を加えます。呪術師の五条悟にとって呪詛師の夏油は処罰の対象です。そのため、最終的に五条悟は親友でもある夏油を止めるために殺すことになりました。

渋谷事変で登場する夏油は何者?

百鬼夜行で死亡したはずの夏油傑は、その後も登場しています。しかし、中身は全くの別人で、その正体は「羂索」という呪詛師です。羂索は過去に、加茂家の史上最悪の術師と言われている「加茂憲倫(かものりとし)」も乗っ取っていたことが明らかになっています。羂索は死体処理されなかった夏油の脳みそを入れ換え、体を乗っ取り、再び呪術全盛時代を作ろうと渋谷事変を起こします。渋谷事変では、五条悟を動揺させ獄門疆に封印することに成功。多数の死者数を出し、渋谷は壊滅状態となりました。

夏油傑の基本情報を紹介

夏油傑の基本情報を紹介します。

プロフィール

  • 名前:夏油傑(げとうすぐる)
  • 享年:26歳
  • 誕生日:2月3日
  • 身長:185cmくらい
  • 等級:特級呪詛師
  • 趣味・特技:格闘技
  • 好きな食べ物:蕎麦(ざる)
  • 嫌いな食べ物:なし

術式は呪霊操術

呪霊操術は、降伏した呪霊を体内に取り込み、自在に操る術式です。取り込める呪霊に制限はなく、手数の多さが強みです。夏油傑は体内に4000体以上の呪霊を取り込んでいます。特級呪霊「化身玉藻前」や、所持している4461体の呪いを1つにして呪霊爆弾にする極ノ番「うずまき」を使用して戦闘する。

何故呪詛師になったのか

元々呪術師として仕事をしていた夏油ですが、呪術師の仕事をしていく中で非術師たちの醜い部分が見えてしまいます。非術師を守るために戦っていた夏油は「何が正しいのか」がわからなくなり自分を追い詰めます。その結果、非術師を皆殺しにして、全人類を術師に変えることで術師を守ることを選択。その後は、表向きは宗教団体として活動しながら呪詛師として非術師を殺す計画を実行していきます。

まとめ

今回は、呪術廻戦に登場するキャラクター「夏油傑」が死亡した理由や偽物の正体について解説しました。呪術廻戦0で描かれた百鬼夜行にて五条悟に殺された夏油傑。羂索に体を乗っ取られ、その後も偽物として物語に登場していきます。原作ではすでに羂索の結末が描かれているので、興味がある方はこの機会に呪術廻戦の原作を読んでみてはいかがでしょうか。

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