『進撃の巨人』に登場し、9つの巨人の1体である車力の巨人を継承した、ピーク・フィンガー。ピークは冷静な判断力を持っており、調査兵団とはパラディ島でもマーレ国でも激しい戦いを繰り広げ、活躍するシーンが多くありました。そして、始祖の巨人となったエレンとの戦いでも活躍します。
しかし、そんな進撃の巨人 ピークが死亡するという噂がネットで飛び交っています。そこで今回は、【進撃の巨人】ネタバレ注意!ピークフィンガーのプロフ!死亡するって本当?について紹介します。
進撃の巨人のピークのプロフィール
- 名前:ピーク・フィンガー
- 生年月日:8月5日
- 出身地:マーレ
- 継承した巨人:車力の巨人
- 声優:沼倉愛美
マイペースで温厚な性格ですが、常にポーカーフェイスを保っており、非常に心の強い女性です。
冷静な分析力と判断力が評価され、ジークからは「ピークちゃん」と呼ばれ、一目を置かれています。顎の巨人の継承者であるポルコ・ガリアードのことを「ポッコ」と呼ぶ間柄です。
進撃の巨人のピークがマーレ軍 戦士候補生へと志願した理由
ピークが車力の巨人の力を継承するマーレの戦士に志願した理由は、原作116話で父親に医療を受けさせたいという思いから志願したということを語っていました。
しかし父親としては、ピークが「車力の巨人」を継承したことで寿命が13年になったことを危惧していました。そのことから、お互いを思い合う良い親子関係だったのではないでしょうか。
進撃の巨人のピークの評判ついてのSNSコメント
ピークについてのSNSコメントについて紹介します。
進撃の巨人のピークが死亡するって本当?
進撃の巨人・ピークが死亡するという噂がありますが、実際には死亡していません。ピークは始祖の巨人となったエレンとの最終決戦もミカサたちと共に生き残っています。
そして原作の最終巻では、最後にジャンやアルミンたちと共に和平交渉の使者としてパラディ島を訪れる描写が描かれていました。しかし、死亡しそうだった場面はありましたので、紹介します。
レベリオ収容区での戦い
レベリオ収容区での戦いで、ピークは原作103話にて雷槍の集中砲火をくらいます。そして、ジャンがピークに止めを刺す瞬間、ジャンの雷槍が外れたことで、ピークはファルコや仲間に救出され、生き延びました。
うなじから出てきた際のピークのダメージと車力の耐久力や、雷槍の威力を考えると直撃していたら、死亡していた可能性は非常に高かったと思われます。
エレンとの最終決戦
ピークは、始祖の巨人となったエレンの首を爆弾で吹っ飛ばそうと爆弾をエレンの首に巻き付けます。しかし、起爆スイッチを押す前に、後ろから戦槌の巨人に刺されてしまい押すことができませんでした。
更に歴代の巨人たちが登場し、ピークは何百回でも巨人化可能と言いつつも敵が多すぎた為、徐々に追い詰められていきます。
結果としてはアルミン、ジークの活躍もあって、エレンを爆破させることに成功しました。けれど、あのまま攻防を続けていたら、ピークが死亡してしまう可能性は高かったと言えます。
車力の巨人
9つの巨人の1体で、唯一の4足歩行型の巨人。兵器を背負って戦い、用途に合わせて色んな武器を使用しています。前線で戦うというよりは、後方支援を中心に、サポート役として活動している事が多いです。
しかし、物語終盤にかけては常に最前線で戦っています。持続力が他の巨人に比べて長いのが長所で、原作23巻93話では、ピークが2ヶ月ぶりに人間に戻り、2足歩行を忘れそうとまで言われていました。
2ヶ月間、寝ても巨人化が解けないというのは、パワーはあるけど持続力がない超大型巨人とは正反対のような力ですね。
進撃の巨人のピークの活躍
ピークは、ジークと共にパラディ島に上陸し、シガンシナ区で調査兵団との攻防を繰り広げました。結果、ジークとライナーが殺されそうになった所をピークによって救い出されています。
獣の巨人の継承者のジークと鎧の巨人の継承者のライナーをこの戦いで失ってしまっていた場合、マーレは大幅な戦力ダウンになっていました。もしかしたら中東連合との戦争に敗れて敗戦してしまっていた可能性すらあります。
その為、2人を救い出したピークの活躍は大きかったと言えるのではないでしょうか。
まとめ
今回は【進撃の巨人】ネタバレ注意!ピークフィンガーのプロフ!死亡するって本当?について紹介しました。ピークは物語の中盤(マーレ編)から後半にかけて登場し、マイペースな性格に冷静さを兼ね備えた、不思議な空気を纏う女性です。
ピークは、車力の巨人を継承し、調査兵団とも死闘を繰り広げました。エレンとの最終決戦ではミカサたち調査兵団と共闘し、死亡説もあるものの最後まで生き残っています。
ストーリーの中でも活躍の場はたくさんありますので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。