2026年3月27日にアニメ3期「死滅回遊前編」の最終話が放送され、世界中で大きな反響となった呪術廻戦。死滅回遊後編は現在製作中で待ち遠しい人もいるのではないでしょうか。今回この記事では、呪術廻戦で同じ読み方として登場する加茂憲倫と加茂憲紀の関係や憲紀の母親について解説していきます。

加茂憲倫(羂索)と加茂憲紀の関係

漢字は違えど読み方が同じ加茂憲倫と加茂憲紀の関係は、同じ加茂家の人間ではあるが違う時代のため直接的な関わりは薄いと言えるでしょう。それぞれどのような人物か紹介します。

史上最悪の術師・加茂憲倫の正体は羂索

150年前の明治時代、加茂家の門主を務めていた加茂憲倫。数々の悪行によって「史上最悪の術師」や「御三家の汚点」と呼ばれます。この時の加茂憲倫は、1000年以上前から肉体を渡り歩いた術師・羂索によって体を乗っ取られている状態です。

加茂憲倫(羂索)は呪霊との間に子供を作る特異体質の女性を利用し「呪胎九相図」を作成。非人道的として他の術師から非難され「史上最悪の術師」と呼ばれるようになりました。

現代で加茂憲倫(羂索)は夏油傑に乗り移り、渋谷事変や死滅回遊などの首謀者として活動しています。

加茂憲紀は京都校3年生の呪術師

加茂憲紀は京都校3年生の準一級術師です。表向きは加茂家の嫡流だが、実際は側室の息子。正室が加茂家相伝の術式を継いだ男児を産めなかったことから、赤血操術を継いでいた加茂憲紀が嫡流として本家に迎え入れられます。

渋谷事変直後に加茂家を乗っ取った羂索によって父親は殺害されており、当主の座を失った憲紀は放逐。羂索は加茂憲紀について「殺すまでもない」と見下しており、実際彼に出来ることはありません。死滅回遊では禪院真希と共に桜島結界攻略を目指します。

加茂憲倫と加茂憲紀が同じ名前の理由

加茂憲紀は、なぜ「史上最悪の術師」や「御三家の汚点」と呼ばれていた加茂憲倫と同じ呼び方の名前を付けたのでしょうか。その理由は「母親が息子への想いと加茂家への意趣返しのため」に意図的につけられました。

最初は加茂憲紀が「側室の子」とわかるよう加茂家の嫌がらせとして史上最悪の術師・加茂憲倫と同じ名前をつけられたと言われていました。しかし、後に母親が「あんな家早く捨てて帰ってきて欲しい」と語っており、実の息子が加茂家の呪縛から解き放たれることに願いを込めて名付けたことが判明しています。

加茂憲紀の母親の行方

加茂憲紀の母親は、加茂憲紀が幼い頃に加茂家から離れています。ここでは加茂憲紀の母親が加茂家から離れた理由やその後の行方について紹介します。

加茂家を追い出された母親

加茂家当主の正妻が相伝の術式・赤血操術を持つ男児を産めなかったことから、側室との子である加茂憲紀が「嫡男」として本家に引き取られます。憲紀にとって最愛の母親は加茂家から「爛れた側妻」として虐げられ、加茂家から追い出される形で離れます。

幼い憲紀は、当主として加茂家を統率することが母親を呼び戻す唯一の手段と考え、「御三家の嫡男」として優れた術師を目指していきます。

別の場所で新しい家庭を築く

加茂憲紀の母親は、加茂家を離れた後に別の男性と再婚。新しい家庭を築いて幸せに暮らしています。息子のことを忘れて前に進んだとも言われていました。しかし、加茂憲紀の母親は「憲紀が呪術界を見切って自分と一緒に暮らしてほしい」という気持ちを持っており、自ら居場所を作って息子が来るのを待っていることが判明しています。

息子と共に海外へ避難

渋谷事変後、羂索によって加茂家が乗っ取られ次期当主の座を失った加茂憲紀。母親を迎え入れる場所が無くなったことで生きる目的を失い、死に場所を求め死滅回遊の桜島結界に参戦します。

桜島結界では、禪院真希と共に呪霊となった禪院直哉と死闘を繰り広げ辛うじて生還。真希に背中を押されて母親と再会を果たします。

加茂憲紀は虎杖悠仁に赤血操術の基礎を叩き込んだ後、宿儺との最終決戦には参加せず母親や新しい家族を守るために海外へ避難します。

加茂憲紀の能力

加茂憲紀が使用する術式や技などを紹介していきます。

術式

加茂憲紀が使用する術式は、加茂家相伝の「赤血操術」です。自らの血液と血液が付着した物体を自在に操れます。血液パックに入った血も有効で、近距離から遠距離まで全てに対応できます。

優れた能力を持つ赤血操術ですが、自身の血を使用するため失血死や血栓症の恐れがあります。また、水にさらされると浸透圧で血球が破壊されてコントロールを失います。

同じ赤血操術を使用する脹相の血液が猛毒であると明かされた際は「加茂憲紀の上位互換が脹相」と言われていたが赤血操術者の血は呪霊に対して毒であることが判明しています。

加茂憲紀が使用する技を紹介していきます。

赤鱗躍動

体内の血液を操作して身体能力を向上させる技です。赤血操術によって脈拍や血中成分などを操作することで身体能力が向上します。身体能力以外にも、寒い時に体温を温めたり怪我をした際の止血も可能です。

赤縛

血液パック中の血液を使用し、縄状に編み上げ相手を拘束する技です。作中では姉妹校交流会編で伏黒の式神・鵺を拘束する際に使用しています。

苅祓

血液を手裏剣のような円形状の刃にして高速回転させながら投げつける技です。作中では姉妹校交流会編で乱入してきた特級呪物・花御との戦闘時に使用しています。

百歛

血液を加圧して限界まで圧縮する技です。

穿血

百歛で圧縮した血液を両手で挟んで矢のように飛ばす技です。赤血操術の奥義にあたります。初速は音速を超え、その威力は地下から地面やアスファルトを貫通して地上の標識を一刀両断するほどです。

作中では姉妹校交流会編で乱入してきた特級呪物・花御との戦闘時に使用しています。

まとめ

今回は、呪術廻戦に登場するキャラクター「加茂憲倫」と「加茂憲紀」の関係や同じ名前の理由、加茂憲紀の母親の行方などについて解説しました。

加茂憲倫と加茂憲紀は読み方が同じですが別人です。加茂憲倫は150年前の明治時代に羂索に体を乗っ取られ、数々の悪行によって「史上最悪の術師」と呼ばれた人物です。対する加茂憲紀は、現在の加茂家次期当主にあたる京都校3年生の準一級術師です。

アニメ「死滅回遊・後編」にて、加茂憲紀は禪院真希と共に桜島結界に入り攻略を目指す予定です。アニメで呪物化した禪院直哉との戦闘がどのように描かれるのか注目しましょう。

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ひろ
管理人のひろです。漫画・アニメ関連の情報をどんどんUPしていきます。 数名のアニメ好きライターさんも執筆して下さっています。