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心が震える!【進撃の巨人】調査兵団メンバーの名言6選

心が震える!【進撃の巨人】調査兵団メンバーの名言6選

TVアニメシリーズや実写映画化、スピンオフ作品も多数あり、原作漫画は累計発行部数1億部を突破している大人気漫画『進撃の巨人』。原作漫画は既に完結し、TVアニメシリーズも2023年11月に完結しましたが、まだまだ人気は衰えていません。そして、進撃の巨人の中で語られる進撃の巨人 名言は作品の魅力を増すだけじゃなく、胸を熱くさせる言葉も多くありました。そこで今回は、心が震える!【進撃の巨人】調査兵団メンバーの名言6選について紹介します。

進撃の巨人 名言6選

作品内では、調査兵団メンバーの中だけでもたくさんの進撃の巨人 名言が生まれているので紹介します。

・・・私にマフラーを巻いてくれてありがとう(第12巻50話より抜粋)

  • 発言者:ミカサ・アッカーマン

エレンがライナーとベルトルトたちに拉致され、壁の外へと救出に行った際、巨人に囲まれてしまいます。周りの仲間が巨人によって食べられて行く中、人生の終わりを悟ったのか、戦士としてのミカサではなく、恋する乙女のような顔をしたミカサがエレンに感謝を伝える作中屈指の名シーンです。

ごめん できない(第38巻138話より抜粋)

  • 発言者:ミカサ・アッカーマン

ミカサは、地鳴らしを発動させない選択をした世界で、エレンから死んだらマフラーを捨てて欲しいとお願いされます。しかしそれを拒み、マフラーを力強く結び直したミカサは、始祖の巨人となったエレンへと立ち向かうのでした。この言葉からミカサがどんな事があっても、一途にエレンの事を想い続けるという愛が感じられます。

何かを変えることができる人間がいるとすれば その人は きっと大事なものを捨てることができる人だ(第7巻27話より抜粋)

  • 発言者:アルミン・アルレルト

女型の巨人を捉える為に、多くの仲間が死んでいく作戦を立てたエルヴィン団長のやり方に疑問を持ったジャンに対して、アルミンは冷静にこの言葉を言いました。多くの仲間を失うと知った上で、その作戦を指示し、命の重さに優劣を付けるという人間性を欠く行動を取ることの出来たエルヴィン団長。彼の行動から、決断することの難しさをアルミンがジャンに説いたシーンです。

だから・・・まぁせいぜい 悔いが残らない方を自分で選べ(第6巻25話より抜粋)

  • 発言者:リヴァイ・アッカーマン

女型の巨人から逃亡中、自分の為に次々と倒されていく調査兵団の仲間を見てエレンは戦うべきだと進言し、リヴァイがこの言葉を言いました。仲間を信じても自分を信じても答えは誰にもわからない。そういったリヴァイの経験からきた言葉は、とても印象強く重みがあります。

人は戦うことをやめた時初めて敗北する(第9巻35話より抜粋)

  • 発言者:ミケ・ザカリアス

壁が破壊された可能性がある中で、絶望する団員を鼓舞するように言われました。調査兵団の中で、リヴァイに次ぐ実力と言われている歴戦の戦士からの1言だったからこそ、団員は勇気づけられのではないでしょうか。巨人からの侵略に対抗するために、毎回被害を出しながらも人類の未来のために戦うことを止めなかった調査兵団らしい言葉ですね。

今まで俺が巨人に何百人食わせたと思う?(第13巻51話より抜粋)

  • 発言者:エルヴィン・スミス

右腕を巨人に喰われたあと、目を覚ましたエルヴィンがリヴァイたちに向けていった言葉です。エルヴィンは自分が指示し、下した決断の結果多くの死者を出していることを理解しています。そしてそのことを言い訳することなく、逃げずに受け止めている、そういった覚悟が感じられる言葉でした。

まとめ

今回は、心が震える!【進撃の巨人】調査兵団メンバーの名言6選について紹介しました。

作品のストーリーに多くのファンが称賛されていますが、人気キャラクターたちの胸に刺さる進撃の巨人 名言も作品の大きな魅力です。気になった言葉があった方は是非原作漫画やTVアニメシリーズもチェックしてみて下さい。漫画もTVアニメシリーズも完結していますので、セリフ前後のシーンがあると更に言葉の良さが増すと思います。