【呪術廻戦】家入硝子(いえいりしょうこ)は死亡する?能力も調査

原作漫画が完結し、2026年1月よりアニメ3期「死滅回遊編」が放送予定となっている呪術廻戦。アニメ2期の「懐玉・玉折」では、高専時代の五条悟と夏油傑と共に家入硝子の姿も描かれていました。
今回この記事では、呪術廻戦の家入硝子が死亡するのか解説していきます。原作のネタバレを含むので、アニメ視聴者は注意してください。
Contents
呪術廻戦の家入硝子は死亡する?
呪術廻戦の家入硝子が死亡すると一部で噂されていましたが、結論から言うと家入硝子は物語最後まで死亡しません。なぜ家入硝子が死亡すると言われたのか、その理由について紹介します。
戦闘タイプではないから
家入硝子は、医療班として負傷したメンバーの治療をメインに活躍しています。呪術師の中でも貴重な反転術式の使い手として重宝された存在です。
宿儺や羂索と全面戦争を繰り広げている新宿決戦では、実力ある呪術師が次々と死傷していきます。しかし、いくら致命傷を与えても、家入硝子がいることで呪術師が復活して戦場に戻ってきます。
宿儺や羂索は、回復術師である家入硝子を先に処理すると考えられ「戦闘能力の無い家入硝子は宿儺や羂索に襲われて死亡するのではないか」と言われているようです。
五条悟との会話がフラグに
五条悟が獄門疆から解放された後、宿儺との決戦間際に五条と家入、伊地知の3人は会話します。この時五条悟は「俺たちもついに3人になっちゃったね」と話しており、学生時代から共に過ごした東京校メンバーの生き残りは3人になったことを自覚します。
その後、五条悟は宿儺との戦いに敗れ死亡。生き残りが3人から2人になったことで、この会話がフラグとして「最終的に全員死亡するのではないか」と言われていました。
家入硝子の能力
家入硝子の能力は「反転術式」です。反転術式は負のエネルギーである呪力を掛け合わせて正のエネルギー生み出すことで、身体を治療します。この術式は高度な呪力操作で、通常の術式に比べて呪力の消費が大きいと言われています。
反転術式は基本的に自身の治療しか出来ませんが、家入硝子は他人の治療が可能。反転術式で他人を治療できるのは、家入硝子を除いて乙骨憂太と両面宿儺しかいません。
再生させる損傷が大きいほど消費する呪力量も増えるため、五条悟の反転術式に比べて家入硝子は回復量が少なくなっています。
https://twitter.com/lingmuG/status/1679508099177287680
反転術式を使用できる呪術師
反転術式を使用できる呪術師を紹介します。
五条悟
五条悟は自身を治療するために反転術式が使用できます。無下限呪術を常に使用するために、反転術式を半永続的に使用しています。
また、自身の無下限呪術に反転術式を流すという反転術式の応用で術式反転「赫」が使用可能です。
乙骨憂太
乙骨憂太は、反転術式で自分だけでなく他人の治療も可能です。呪術廻戦0の頃は、怨霊・祈本里香の力もあって複数人に反転術式を使用しながら戦闘できていました。しかし、祈本里香が成仏した後は術式として使役している「リカ」と接続していないと呪力切れを起こします。
虎杖の死刑執行時には、一度虎杖の胸を刀で突きたて心停止させるが反転術式を流し込んで治療しています。
九十九由基
九十九由基は、反転術式で自身の治療が可能です。羂索と戦闘した際に初めて使用し、本来なら死亡しているほどの重傷を短時間である程度回復できます。
渋谷事変の際は、重傷を負った呪術師たちを家入硝子に任せていたことから、他人の治療はできないことが判明しました。
その他の使用者
その他の反転術式使用者は以下の通りです。
| 両面宿儺 | 裏梅 | 羂索 |
| 黄櫨折 | 秤金次 | 円鹿 |
| 日車寛見 | 虎杖悠仁 | 脹相 |
家入硝子とは
家入硝子とは、呪術高専東京校所属の医師です。身長は約170cmでダウナー系の落ち着いた雰囲気を持っており、右目にある泣きぼくろや目の下の隈、長髪などがトレードマークです。
お酒が好きで、甘いものは苦手。10代の頃から喫煙しており銘柄はメビウスと言われています。
五条悟や夏油傑と同級生で、2人のことを「クズども」と言っているが関係は良好。特に夏油傑が高専を離れてからは五条の数少ない理解者でもあります。
https://twitter.com/jujutsu_PR/status/1438002563199107072
治療だけでなく呪法の解明も行う
家入硝子は、死体を解剖し呪法の解明も行います。虎杖悠仁が一時的に死亡した際は、両面宿儺の毒に虎杖悠仁がなぜ耐えられるのかを調べるために解剖しようとしていました。
また、真人によって改造された人間の解剖も家入硝子が行っているようです。
家入硝子が治療した呪術師たち
家入硝子が治療した呪術師を紹介します。
渋谷事変では猪野と伊地知を治療
渋谷事変で家入硝子は、首都高速3号渋谷線の渋谷料金所で呪術師を治療するために待機。呪詛師が降霊した禪院甚爾に敗れた猪野琢真と、重面春太に腹部を4回刺された伊地知潔高を治療し、2人は一命を取り留めています。
死滅回遊編では来栖を治療
死滅回遊編にて、来栖華(天使)は伏黒を乗っ取った宿儺と交戦。ダメージを与えるが、伏黒の意識が戻ったフリをした宿儺に騙し討ちされ、右腕を失い高所から落とされます。
来栖の死亡が噂されていましたが、25巻で生きていたことが判明。落下したところを家入硝子や甘井凛、高羽史彦に助けられて一命を取り留めています。
https://twitter.com/jujutsu_PR/status/1703982246980714776
呪術廻戦アニメ3期の情報を紹介
呪術廻戦のアニメ3期は現在製作中で、2026年1月8日より「死滅回遊 前編」が放送予定です。タイトルに「前編」と付いていることから、恐らく2クール放送で12話ごとに前・後編が分かれると思われます。
また、2025年11月7日より公開している「劇場版 呪術廻戦『渋谷事変 特別編集版』×『死滅回游 先行上映』」にてアニメ3期の1・2話を先駆けて視聴できます。テレビ用に再編集される可能性もあるので、呪術ファンの方は先行上映も視聴しましょう。
https://twitter.com/animejujutsu/status/1998588480679784674
まとめ
今回は、呪術廻戦の家入硝子が死亡するかや能力について解説しました。
家入硝子は、医療系タイプで五条悟がフラグ発言していたことから「死亡するのではないか」という噂がありましたが、物語最後まで死亡しません。
家入硝子が使用できる能力は「反転術式」のみですが、他人を回復可能です。反転術式を他人に使用できるのは、家入硝子の他に乙骨憂太と両面宿儺の2人のみなので、貴重な人材と言えるでしょう。
呪術廻戦アニメ3期は2026年1月8日より放送予定です。待ちきれない方は、映画館で公開している先行上映に足を運んでみてはいかがでしょうか。









