アニメや映画などが大ヒットとなっている「チェンソーマン」。原作漫画は2026年3月25日で第2部学園編の最終回を迎えると発表があり、話題になっています。今回この記事では、チェンソーマンのアサとヨルの関係や母親に関する謎についても解説していきます。

チェンソーマンのアサとヨルの関係は?

チェンソーマンのアサとヨルの関係は、2部の主人公である三鷹アサの体に契約したヨル(戦争の悪魔)が憑依している状態です。アサはヨルと契約したことで戦争の悪魔の能力である「自分の物を武器に変える力」を使えます。

また、ヨルのみでは人間社会に潜伏できないため、あえてアサの意識である脳の半分を残しています。アサはヨルのことを「脳が見ている幻」として生活を共にしており、アサから見たヨルの姿は顔に傷があり瞳が同心円状のアサの姿です。

ヨルと契約したきっかけ

アサが正義の悪魔であるヨルと契約したきっかけは、アサが正義の悪魔に殺された時です。ヨルは半ば強引にアサの体を修復して融合します。ここでは、アサがヨルと契約するまでの流れを紹介します。

コケピーの存在

チェンソーマン2部が始まる第98話で、アサのクラスは鶏の悪魔であるコケピーを飼い始めます。コケピーが飼われた目的は「命の大切さを知ってほしい」という担任である田中先生の教育方針で、3ヶ月でデビルハンター志望の生徒に殺されて食べられる予定でした。

殺害予定の3ヶ月が経った時、生徒全員は椅子から立ち上がり「コケピーを殺したくない」と懇願。田中先生は感涙し、数学の授業を辞めてサッカーしようとアサを除くクラス全員でコケピーと一緒に校庭へ駆け出していきます。

コケピーを殺害

田中先生にサッカーに混ざらないかと言われるが、アサは拒否。委員長からも呼びかけられ断ろうとしたが、コケピーから名前を呼ばれ「一緒にサッカーするコケ~!」と誘われます。

この時、アサが顔を上げるとクラスのみんなが歓迎するような視線で待っていました。クラスメイト達と打ち解けられると思ってアサは、片手でコケピーを抱えてみんなの所へ行こうとするが転倒。コケピーは潰れて殺害してしまいます。

この件がきっかけでアサはクラスメイトとの関係は修復不可能になります。

正義の悪魔に殺されヨルと契約

その後、クラス委員長と田中先生はアサの自宅に訪れ、コケピーの墓参りに誘います。墓参りに向かう途中、委員長は契約していた正義の悪魔によって怪物化。アサは顔を切られて殺されます。

死亡する直前、アサは委員長がわざと転ぶように足をかけたことや、アサに嫉妬していたことを知り「もうちょっとだけ自分勝手に生きてみればよかった」と後悔しながら意識が遠のきます。

意識が途切れる寸前、鳥に憑依していたヨルが視界に入り「生きたいなら体を貰うぞ」と半ば強引にアサの体を修復して融合します。

ヨルの力で正義の悪魔を殺害

アサの体に憑依したヨルは、戦争の悪魔の力を使い戦闘します。ヨルは田中先生の体を使用した「田中脊髄剣」や、手榴弾を使って正義の悪魔を殺害。翌朝、自宅で目が覚めたアサは昨日の出来事を夢だと思うが、幻として現れたヨルの姿やニュースで委員長と田中先生が死亡したことを知り現実だと認識します。

ヨルがアサと契約した目的は「チェンソーマンを殺すこと」です。ヨルはチェンソーマンを倒したらいなくなることを約束し、アサはヨルに協力して共存していきます。

三鷹アサの母親について

三鷹アサの母親は台風の悪魔によって殺されています。

過去にアサと母親は台風の悪魔から逃走していたが、アサは傷を負った猫を見つけて助けるも転倒。母親はアサを起こして送り出すが、飛んできた自動車にぶつかって母親は亡くなりました。

アサは、この出来事をきっかけに悪魔全体を恨みます。無害なコケピーにも恨み節を言っていたのは、悪魔を恨んでいたからです。

母親は父親を殺害していた

第217話にて、アサと母親の回想シーンが描かれています。過去にアサの母親は、夫を保険金目的で悪魔に殺されたように偽装して殺害。父親は悪魔に片足を食べられただけで生きていたが、その程度では保険金が少ないことから殺害します。

アサの父親は無職で不倫をしたり、常に酔っぱらってて暴れるなど良い父親とは言えない存在でした。母親がしたことは決して良いことではないが「父親が亡くなったことで生活が良くなった」ことをアサは話しています。

制服は母親の生前時に買ってもらったもの

正義の悪魔と契約したユウコを止めるために、アサはヨルから武器を生成する方法を聞き出し咄嗟に作ったのが「制服強強剣(せいふくつよつよけん)」です。ふざけた名前で最初は弱いと思われていましたが、ヨルも驚くほどの強さを持っていました。

アサが作る武器は罪悪感が強くなるほど武器としても強くなります。アサは「死んだ母親が生前に買ってくれた制服を利用して武器を作った」という罪悪感が強くあったことから強力な武器になったと言われています。

アサにとって母親の遺品で制服以上に大切な物は無いようです。

三鷹アサとは

三鷹アサとは、チェンソーマン2部で登場した主人公です。黒髪のセミロング丈の髪と太い眉毛が特徴的な女の子で第四東高等学校の生徒になります。

親は悪魔に殺されて1人暮らし、クラスでは浮いており話しかけてくれるのは委員長と担任の田中先生だけでした。アサの性格は常に仏頂面で不愛想。時折、自分が間違えたことを認めない我の強さや知識量でマウントを取る傲慢さを見せます。

正義の悪魔に襲われて一度死亡するが、戦争の悪魔であるヨルが体に憑依して蘇生します。その後、戦争の悪魔の能力が使用可能になります。

能力

三鷹アサの能力は「自分の所有物を武器に変える力」です。戦争の悪魔であるヨルの能力ですが、ヨルが不在の時でもこの能力は使用できます。変形した武器は「対象への罪悪感」が大きいほど強くなるので、ネガティブ思考なアサと相性の良い能力と言えるでしょう。

まとめ

今回は、チェンソーマンのアサとヨルの関係性や母親について解説しました。

チェンソーマン第2部の主人公として登場したアサとヨルの関係は、戦争の悪魔であるヨルがアサの体に憑依した一心同体な関係です。アサは「所有物を武器に変える能力」が使用可能になり、ヨルの目的である「チェンソーマン殺害」のために共存します。

アサの母親は台風の悪魔によって死亡したことが序盤で明かされています。娘を助けるために自分を犠牲にした母親ですが、保険金のためにダメな夫を殺害したという過去があります。

チェンソーマン第2部は2026年3月25日で完結予定です。結末に興味のある方は、ジャンプ+をインストールして読んでみてはいかがでしょうか。