SNS上で、度々話題に上がっていたドージコイン(DOGE)。ミームコインでありながら、時価総額ランキングトップ10入りを果たす程の人気と知名度を獲得しています。そんな人気のおかげか、ドージコインが使えるオンラインカジノも増えてるんだとか。
さて、ミームコインおすすめ一覧にもランキングする人気のドージコイン、やっぱりちょっと気になりますよね。この記事ではドージコインを日本で買うにはどうすればいいのか、それだけでなく、ドージコインの特徴や将来性についても解説していきます。
ドージコインとは
ドージコインは、インターネットミームとして当時人気だった柴犬のイラストをモチーフに、当初は仮想通貨に対する風刺としてソフトウェアエンジニアを生業としていたビリー・マーカス氏とジャクソン・パルマー氏によって作られました。
当時はまさかこんなに人気になるとも、風刺した仮想通貨の時価総額ランキングのトップ10にも入るなんて夢にも思ってなかったことでしょう。リリース当初も人気はあったので、個人投資家が4月20日を 「Doge Day 」にしようなんて働きかけようものなら、1週間の内に価格が500%近くも高騰しちゃったなんてことも実際にあったようです。
運命のXデー。2021年1月にイーロン・マスク氏がドージコインに言及し、世界中から一斉に注目を浴びることとなりました。そして現在では名だたるアルトコインを後目にメジャーな仮想通貨の仲間入りを果たしています。
ドージコインの基本情報
- 仮想通貨名:Dogecoin(ドージコイン)
- 仮想通貨シンボル:DOGE
- リリース時期:2013年12月
- コンセンサスアリゴリズム:プルーフ オブ ワーク(PoW)
- 現在の価格:1DOGE=15.88円
- 時価総額:2.32兆円
- 時価総額ランキング:8位
ドージコインの特徴
ドージコインの特徴はどんな部分なのでしょうか?さっそく解説していきましょうね。
ライトコインをベースに開発
ドージコインは、アルトコインであるライトコイン(LTC)の技術を基にして作られました。それにより、ビットコインやライトコインよりも高速で低コスト取引を可能にしています。
発行上限がない
ビットコインや主要アルトコインとは異なり、ドージコインには発行上限が設定されていません。これにより、インフレのリスクが生まれますが、一方で取引の流動性は高まります。
コミュニティの支持の高さ
インターネットミームとしての人気や、根強いファン、特にソーシャルメディアでの話題性が高いです。さらには、イーロン・マスク氏の言及などにより、コミュニティの支持を受けて価格が変動することが本当に多いです。
決済手段としての利用
一部の企業やオンラインプラットフォームでは、ドージコインを決済手段として受け入れています。皆さんご存知の有名ブランドGucciも採用しています。
マイニングの仕組み
ドージコインは、プルーフ オブ ワーク(PoW)アルゴリズムを使用しており、ビットコイン同様マイニングによって新しいコインが生成されます。
ドージコインの特徴が分かったら、続いては国内で取り扱いのある主な仮想通貨取引所をご紹介。
ドージコインを日本で買うにはどうすればいい?
2022年4月、ドージコインは国内市場への初上場を果たしました!現在はいくつかの国内取引所で取り扱いがありますよ。
- bitbank
- BITPOINT
- GMOコイン
- SBI VCトレード
2024年9月現在、上記4社で取り扱いがあることがわかっています。ドージコインを日本で買うには、これら仮想通貨取引所にて口座を開設した後、資金を入金し欲しい分だけ買っちゃいましょう。
ドージコインの将来性
現在ドージコインは、2021年に発行された「ドージコイン・トレイルマップ」に基づいて開発が進められています。今後、利便性が向上していくことで、需要も拡大していく可能性大です。さらに、決済手段としての普及が進んでいるので市場価格にも反映されていくことでしょう。
まとめ
ドージコインを日本で買うにはどうすればいいかについてだけでなく、ドージコインの特徴や将来性についても解説してきましたが、いかがでしたか?気になっている方は、ぜひご紹介した国内仮想通貨取引所をチェックしに行ってみてくださいね。