考察・解説

    堕姫の髪色は黒髪か銀髪どっち?姿が変化し覚醒した理由とは

    鬼滅の刃、遊郭編に登場する堕姫(だき)。
    十二鬼月の一人で、上弦の中では一番下の陸。

    夜の街、遊郭で蕨姫(わらびひめ)という名前で花魁として生活していました。

    遊郭の屋敷内だけとは言えども人間として生活出来るほど、鬼の見た目を隠しておける力があると言うことは、やはり上弦を名乗るだけありますね。

    ここでは、そんな堕姫の「覚醒した姿」のについて考察していきます。

    こちらの記事は、原作漫画のネタバレが含まれております。
    アニメ派の方は気を付けて読み進めてください。

    堕姫の髪色の黒色と銀色の違いは何?

    堕姫は登場時、花魁の蕨姫として人間に扮していましたね。
    人間に擬態している時は髪の色は黒髪。

    その後、遊郭に潜入調査に来ていた炭治郎や伊之助、善逸が蕨姫が鬼の堕姫と突き止めます。

    そして蕨姫から鬼の姿に戻った堕姫を討伐しようとするのですが、その戦闘中に、ある出来事により堕姫の髪色が変化!

    鬼としての能力を最大にするため、分身の帯を全て体内に吸収した姿の髪色が銀色なのです。
     
     
    遊郭編終盤、堕姫が人間の頃の回想シーンがあります。

    堕姫は、年端もいかない幼い頃から大人がたじろぐほどの綺麗な顔をしていたそうです。
    その頃の髪色を見てみると、黒髪ではなく銀色。

    そして兄の妓夫太郎は黒髪です。

    「俺たちは二人で一つ」
    「ずっと一緒。絶対離れない。」

    堕姫の中で妓夫太郎が眠っている時も、いつも一緒にいたい!という潜在意識や妓夫太郎の妹を守らなければという意志が、蕨姫の髪の色を妓夫太郎と同じ黒色にしていたのかもしれませんね。

    堕姫の姿が変化し覚醒した理由

    堕姫は自分の分身として、帯の姿に変えたものを作り出しました。

    この帯は切見世に送られた「雛鶴」を監視したり、荻本屋で情報を聞き出すために「まきを」を縛り付けたりと本体とは別の行動をとっています。

    更には遊郭の花魁たちを攫ったり、人間を生きたまま捕らえて保存しておける食糧庫を管理したり、花街を支配するために動いていました。

    これが夜は花魁として仕事をしていた堕姫が、どのように「鬼として生き延びていたか?」の理由ですね。
     
     
    足抜けしたと思っていた人達が、自分たちが生活で使っている道の奥下に食糧として囚われているなんて思い付きもしません・・

    その食糧庫で戦っていた音柱の宇髄天元の存在に気付き始めた堕姫は、鬼としての能力を万全にするため分身の帯を全て呼び戻し体内に吸収し覚醒!

    黒髪は、帯としての分身が離れていて能力が欠けている状態。

    柱の存在に気づき、本領発揮するため覚醒したと考えていいでしょう!

    堕姫の覚醒シーンは原作何話?

    10巻の80話ですね。
    炭治郎との戦闘中に、分裂していた帯が堕姫の顔や腕などから身体に入っていくシーンがあります。

    堕姫が攻撃されているのかと一瞬勘違いするほど、物凄い勢いで帯が集まってきます。

    全ての帯を取り戻し髪色が変化した覚醒後の堕姫のことを
    「禍々しい匂い」
    「喉の奥が痺れて痛い」
    と炭治郎は感じていました。

    アニメ2期では遊郭編が放送されますね!
    原作では8巻~となっています。

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    堕姫の髪色は黒髪か銀髪どっち?姿が変化し覚醒した理由とは。まとめ

    何十年と見た目が美しいままに生きていても、黒髪でも銀髪でも性格は簡単には変わらない。

    帯の形をした分身を作り出し、本体に能力が欠けている時は黒髪。
    堕姫として鬼の能力が完全無欠の時は銀髪に変化します。

    戦う相手によって自分の能力を使い分ける堕姫。

    遊郭編の映像化が楽しみですね!

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