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    メイドインアビスのプルシュカの正体は?リコの白笛とプルシュカの関連性も

    大人気アニメメイドインアビスのプルシュカの正体は?

    プルシュカの壮絶な出来事や生い立ちも合わせて「白笛」がどうやって作られるのか?を見ていきましょう。

    白笛とは最高位の探掘家に与えられる称号ですね。

    作中に出てくる白笛は全部で5人。
    5人についてはこちらの記事で紹介してますので合わせてどうぞ↓

    メイドインアビス白笛キャラ一覧!ライザやオーゼンの白笛は誰?考察もメイドインアビスの白笛と言えばみんな作中重要キャラばかりですよね! 皆恐ろしい能力を持っていて、その実力は図り切れません。また...

    この記事では、
    ・プルシュカの正体
    ・白笛の原料
    ・白笛はどうやって作られる?
    という謎を、リコとプルシュカの関連性を元に考察を含みながら書いています。

    メイドインアビスのプルシュカの生い立ちや正体は

    プルシュカは深層5階「前線基地」に住んでいる黎明卿ボンドルドの娘。

    ボンドルドと祈手、そして帽子で飼われている不思議な動物メイニャと一緒に住んでいました。

    アビスに一度も出たことがない彼女は、夜明けがどんなものか知らず、さらにプルシュカの名前の意味合いは「夜明けの花」とされています。

    性格としては活発で気の強い性格、強い冒険心を持っていました。

    危険な場所がある前線基地の中を探検しつつ、ボンドルドの実験の手伝いなどもしていて、前線基地の中ではリコ達の案内役を、その親しみやすさからリコたちの警戒を軽く解いてしまいます。

    プルシュカのこの明るさは本当に前線基地の重々しい雰囲気に合わず、不気味さを感じたほど( ゚Д゚)
     
     
    プルシュカはボンドルドの事を「パパ」と呼んでいるものの、実はプルシュカは実子ではない。

    祈手の娘なのです。

    祈手とは、ボンドルドの意識を植え付けられた隷属(れいぞく)体。

    幼い身ながら上昇負荷によって、一時期精神が壊れてしまいました。
      
    そこで廃棄も考えられていた中で、ボンドルドは父と名乗りプルシュカの名づけをして娘の様に育てます。

    友達としてメイニャを渡す中で徐々に回復していくプルシュカ、次第に元気な少女に戻って再び5層の呪いを受けても問題なく復活。

    プルシュカは以降メイニャに漂うもあもあが見えるようになりアビスの呪いを識別します。
     
     
    そんな中リコ達が前線基地に現れるも、レグが祈手に実験材料にされていたと気づき祈手をプルシュカが怒ります。

    さらにリコ達三人に「一緒に冒険に行きたい!」と言いつつ三人を逃がす。

    ボンドルドがリコたちにやられたとき再登場して、悲しむも祈り手がボンドルドの仮面をはいで再び復活を遂げました。

    ただプルシュカがそれを見て喜ぶだけで、明らかにおかしいこの様子は教育をボンドルドによって刷り込まれていたと言えます・・

    壮絶な生い立ちのプルシュカ、成長してもボンドルドに洗脳されてるのは救えない話ですね。

    プルシュカの衝撃の末路と、リコの白笛の秘密!

    ボンドルドと再戦を挑むリコ達、道中でメイニャに出会うとそこはカートリッジの加工場。

    ヒトをカートリッジへ加工する部屋こそ加工場、そこにボンドルドが現れて「プルシュカはそのうち解放する」と。

    レグとの戦闘でボンドルドは呪避けとしてカートリッジを消費していきます。

    そのうちボンドルドはカートリッジを全て消費。

    一つのカートリッジにメイニャが駆け寄るとボンドルドはそれをプルシュカと呼びました。

    ボンドルドの言った解放はカートリッジ収納装置から開放するというもの、プルシュカはもう手遅れだったわけです。

    もうこのシーンはトラウマでしかありませんね・・

    カートリッジに加工されてもなおリコと冒険に行きたいと願ったプルシュカ、残骸となったその身から「命を響く石(ユアワース)」を排出。

    これを使ってリコは六人目の白笛となり、白笛となったプルシュカと六層以降の道を共にするのです。
     
     
    しかし今のプルシュカの状態はむき出し・・

    これ以降2022年の2期内容となりますが(※ネタバレ含みます!)

    6層での「成れ果て村」において石加工が得意な住人に加工され、はっきりとリコの白笛(プルシュカ)は笛の形になりました。

    肉体が消えてなおリコを思うプルシュカ、かなり壮絶な話です。
     
     
    白笛はもとは人間。
    その人間からなる「命を響く石(ユアワース)」をどのようにそれぞれの今の形(白笛)へ作られたのか?

    リコは6層の慣れ果て村で加工してもらったわけですが。
    他の白笛はわかりません。

    ラストダイブ(6層へ行くこと)すれば、人間の身では二度と上へは戻れないはず。

    地上にも石加工職人のような方がいるのか?

    ボンドルドは自分自身を白笛にしていますからね・・
    その加工も自分でやったとみてもおかしくないでしょう。

    他の白笛はまだまだ疑問が残ります・・

    しかし、壮絶なとても耐えがたいプルシュカの生い立ち。

    映画もR15指定されたのもうなずけますね。

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    メイドインアビスのプルシュカの正体は?リコの白笛とプルシュカの関連性も まとめ

    白笛の材料は、人間の命が原材料の二級遺物「命が響く石(ユアワース)」です。

    ボンドルド曰く使用者に全てを捧げる確固たる意志によって命の紋が適応するというのです。
    だから家族でも白笛を引き継ぐことは出来ません。

    笛の使用者とユアソースが精神的部分で共鳴して初めて役に立つ白笛になります。

    偶然この条件に当てはまったプルシュカはリコの白笛になれたと言えますね。

    プルシュカのリコと冒険に行きたいという想いの強さは、自らが白笛になることでリコが冒険して叶うことになる。

    プルシュカの生い立ちや起きた出来事は耐え難いものでしたが、メイドインアビスらしい深い話ですね。

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