ボーダー最高司令官である城戸政宗。
旧ボーダーの創設者であり、ボーダーを牽引する人物。
誕生日は9月2日で42歳。
顔に大きな傷があり冷徹・怖い、といったイメージがありますが、プロフィールに好きなものは「家族」と書いてある意外な一面も。
そんな城戸司令に関して気になる事を調べてみました。
こちらの記事は、原作漫画のネタバレが含まれております。
アニメ派の方は気を付けて読み進めてください。
城戸指令の傷はいつから出来たのか?
城戸司令の傷はいつできたのでしょう?気になりますよね。
9日1日、防災の日の今日は、ボーダー最高司令官・城戸正宗司令の誕生日!
今日はブラックコーヒーを嗜みながら、映画「大脱走」を観るのでしょうか…。お誕生日おめでとうございます!!#ワールドトリガー#城戸司令お誕生日おめでとう pic.twitter.com/N6OP1zbfYe— ワールドトリガー公式 (@W_Trigger_off) August 31, 2016
単行本19巻では、6年前の旧ボーダー19名が写っている写真があり、その中には城戸司令の姿もあります。
その顔にはまだ傷がありません。
そして驚く事にそこに写っている城戸司令はなんと笑顔!
今の城戸司令とは正反対の様子が描かれています。
5年前の大きな戦いによって城戸司令は変わっていったと、林藤ゆりが話していることから5年前の戦いになにかありそうです・・
以前は近界民と同盟国を組んでいるほど近界民には馴染みがあった旧ボーダー。
玉狛支部のエンブレムは、元々旧ボーダーのエンブレムであり近界民とこちらの世界を結ぶのがボーダー、というのを表したエンブレムなのです。
その玉狛支部が、もともとの旧ボーダー本部。
だから、城戸司令の部屋が玉狛支部にあったのですね。
城戸司令も、5年前までは城戸司令も近界民と接触するのを肯定していた人。
その城戸司令がなぜ、近界民を嫌う事になったのか?
旧ボーダーには近界(ネイバーフット)に同盟国が3つありました。
5年前その1つの国と別の国とが戦いに発展し、旧ボーダーも応戦したが半数以上が死んでしまった・・
その旧ボーダーが死んでしまった理由は、同盟国であった近界民が裏切り、旧ボーダーを襲った。
そして城戸司令はその戦いで仲間を守ろうと傷を負ってしまったのではないか。
冒頭でもお話しした通り、城戸司令の好きなものは「家族」。
その家族とは旧ボーダーの事でその大事な家族を襲い、裏切った近界民を嫌うようになった。
こういった考えだと、辻褄が合うような気がします。
城戸司令の強さは?
つづいては城戸司令の強さについてです。
まずオフィシャルデータブックでは、篠田本部長をはじめ、林藤支部長などには戦闘能力を表すパラメーターがあるのですが城戸司令にはそれがないのです!
根付さんや鬼怒田さんにもありません。
ですがこの2人はメディア開発室長と本部開発室長といった戦闘員ではない事がわかっていますので、不思議ではないですよね。
こういった事を考えると、城戸司令はもしかしたら戦闘経験がないのかもしれません。
指揮を取ったり、開発をしたり・・。
戦闘員ではなく、サポート役に徹していた可能性がありますね。
オフィシャルデータブックは「ebookjapan」にて試し読みも可能です!
ぜひのぞいてみてくださいね^^
ワールドトリガー城戸正宗の家族は?
城戸司令の好きなものは「家族」。
ですが、城戸司令の家族に関しての情報が今現在明らかになっていないですよね。
私の考えでは、実は家族とは旧ボーダーの事ではないかと思うんです。
5年前の戦いでその大事な家族を襲われてしまい、失う。
その結果、城戸司令は変わってしまった。
そして旧ボーダーを裏切った近界民を嫌うようになった。
こういった考えだと、近界民に対する態度もわかるような気がしませんか?
また、本当の家族はもっと前に、ネイバーにさらわれたということも考えられそうですよね。
ん~でもそうであると、ネイバーと同盟を結ぶのは難しいか・・
城戸司令の傷はいつから?強さや家族についての考察!まとめ
城戸司令の過去については作者もまだあまり触れておらず、ネットでは様々な考察が挙げられています。
5年前、戦闘員ではなかった城戸司令。
本部で指揮をとっていたが同盟国の近界民の裏切りによって、家族(旧ボーダー)が次々にやられてしまう。
それを見て戦いの場へ向かい、家族を守ろうと戦うが戦闘経験がない城戸司令は顔に大きな傷を負ってしまった・・
大好きな家族を失った悲しさで6年前に写っていたあの笑顔がなくなってしまったと考えるとなんだか心が苦しくなりますね。
城戸司令は近界民を嫌っているようですが、遊真やヒュースがボーダーに入隊する事を最終的には受け入れる所を見ると寛容なのではないかと思います。
今後のボーダーの動きも気になりますが、城戸司令の過去の真相も明らかになるのが待ち遠しいですね。