ワールドトリガーの醍醐味である戦闘シーンで、欠かせないトリガー。
ポジションによって専用のトリガーがあったり、オプショントリガーと組み合わせて、オリジナルの使い方を生み出す事もできます!
ここでは
・ポジション別のトリガー
・作中でよく登場する防御用トリガー
・オプショントリガー
をまとめています!
アタッカー用トリガー
アタッカー(攻撃手)用トリガーには、
・弧月
・スコーピオン
・レイガスト
の3種類あります。
弧月
アタッカーNo.1の太刀川隊:太刀川をはじめ、篠田本部長や多くのアタッカーが使用しているブレード型トリガーです。
オプショントリガーは、旋空と幻踊の2つあります。
旋空は、刀身をさらに伸ばす事で射程距離を長くする、つまり中距離が得意なシューターやガンナーに対抗できるオプショントリガー。
ただし、刀身を長くするほど扱いが難しくなる為、生駒隊:生駒の40cmが最長だと言われています。
幻踊は、ブレード部分を変形させるオプショントリガーです。
三輪隊:米屋がこのオプショントリガーを使って、相手の防御の裏をかき、攻撃を決めていますね!
スコーピオンも自由自在にブレードを変形できますが、スコーピオンより耐久性があるため、幻踊弧月を選ぶアタッカーもいるようですよ^^
スコーピオン
スコーピオンは、自由自在にブレードを変形できるトリガーです。
体中どこからも出すことができ、好きなようにブレードを変形できるため、隊員の個性が出るトリガーですね!
嵐山隊:木虎が足を切断された時にスコーピオンでカバーをした「脚スコーピオン」。
草壁隊:緑川が編み出した、体内でブレードを枝のように分かれさせ、相手の攻撃を止めつつ、ほかのブレードでとどめを刺すといった「枝刃(ブランチブレード)」があります。
影浦隊:影浦は、メイン・サブ2本のスコーピオンを繋げ、弧月に負けない位、射程で鞭のように攻撃を仕掛ける「マンティス」を使っています。
玉狛第二:空閑も、他の隊員達の技を取り入れ
・もぐら爪(地面や壁からブレードを出す)
・マンティス変化版(マンティス+もぐら爪)
・曲がるブレード(手裏剣状のブレードをレール上のスコーピオンに引っ掛けて投げる)
というような技も生み出しています。
スコーピオンは、使い方次第で戦い方の幅が広がりますね!
レイガスト
レイガストは、防御力が高いトリガーです。
ブレードモード(大剣)とシールドモードを切り替える事によって、攻守の切り替えをしています。
ブレードの部分は、スコーピオンのように変形が可能。
弧月よりも攻撃・耐久が弱い為、オプショントリガーが必須になります。
オプショントリガーは、スラスターといって、ブレードからトリオンを出して加速させる効果があります。
レイガストの速さを上げるだけでなく、レイガストを投げて遠距離にいる敵に攻撃することもできます。
第二次大規模侵攻では、玉狛第一:木崎がヴィザに向かってレイガストを飛ばしていましたよ!
シューター用トリガー
シューター(射手)用のトリガーは、
・通常弾(アステロイド)が1種類
・特殊弾(メテオラ、ハウンド、バイパー)が3種類
あります。
基本的に、トリガーを使う人のトリオン量によって、弾の威力が変わる為トリオン量が多い人のほうが有利です。
通常弾・アステロイド
アステロイドは、撃つと直線状に飛ぶといった、とても扱いやすいトリガー弾です。
威力は弾の中でも一番高いので、多くのシューター・ガンナーが装備しているトリガーです。
特殊弾・メテオラ
メテオラは着弾すると、爆弾のように時差で爆発する弾です。
攻撃範囲も広く、作中では建物を破壊する為に使うシーンも多いですよ!
特殊弾・ハウンド
ハウンドは、曲線を描きながら敵を追尾する弾です。
ハウンドの中にも、トリオンの反応を追う探知弾と、使い手の視点から誘導する追尾弾があります。
探知弾は、トリオン体に反応する為、カメレオンを使っている敵を追いかけることも可能です。
特殊弾・バイパー
バイパーは、ジグザグな軌道を描く、トリガー弾の中でも1番扱いが難しいと言われている弾です。
とても複雑な軌道を描く事も可能な為、バイパーの使い手は軌道パターンをいくつか登録しているようです。
ガンナー用トリガー
ガンナー(銃手)は、銃型トリガーからトリオン弾を放つというスタイルです。
銃型のトリガーには、
・近距離タイプのハンドガン、ショットガン
・中距離タイプのアサルトライフル
の3種類あります。
ショットガン
超近距離タイプのトリガー!
大きめのアステロイド(通常弾)をバン!と撃つタイプで、連射性能より瞬間火力を強化した銃です。
現時点では諏訪隊:諏訪と堤のみがショットガンを使っています。
ハンドガン
ショットガンよりも連射性能に優れたタイプの銃です。
ガンナーがメイン武器として使うよりも、オールラウンダーがサブとして装備している事が多いようです。
アサルトライフル
中距離から連射するタイプの銃で、ガンナーの中でも一番の使用率を誇るトリガーです。
弾の種類も切り替えができ、通常弾のアステロイドや、バイパー、ハウンドなど、隊員によって装備している弾も違います。
その他に、威力の高い弾を連射できるガトリングと、メテオラで曲線弾を撃ち込むグルネードガンがありますが、どちらも取り扱いが難しい為、使用する隊員は少ないようです。
スナイパー用トリガー
スナイパー(狙撃手)のトリガーは三種類あり、使い手のトリオン量によって、
・飛距離
・弾速
・パワー
が変わっていきます。
イーグレット
標準型のイーグレットは、トリオン量が多い程射程距離が伸びるトリガーです。
標準型のため、ほとんどのスナイパーがイーグレットを持っています。
通常のシールドは割ることができる威力で、凄腕の使い手であれば、1km先の敵も狙撃することができる威力・射程・弾速バランスが取れている銃です。
ライトニング
ライトニングはチクチク遠くから撃つタイプの銃です。
トリオン量が多い程、弾速が速くなります。
弾速は速いが、威力が低く防がれやすい為、弾数で勝負、という攻撃スタイルですね!
軽く、扱いやすいタイプのため命中率も高いようです。
アイビス
アイビスは、トリオン量が多い程、威力が強くなるトリガーです。
主に対トリオン兵用に作られたといわれる銃で、威力はシールドを破るほどの強さ!
弾速は遅く、本体も重いため、地面に固定して使用する事がほとんどです。
防御用トリガー
シールド
全隊員といっていい程、装備している基本の防御用トリガーです。
シールドのサイズ調整が可能なのですが、防御範囲を広げると耐久力が下がる仕様になっています。
レイガストのシールドモードと異なるのは、シールド自体を手に持つ必要がないことです。
エクスード>
地面や壁からバリケードを生やすトリガーです。
防御力はシールドよりもとても高く、アイビスも防ぐ事ができます。
シールドとしてではなく、遮蔽物としても使うことが可能です。
オプショントリガー
バックワーム
ほとんどの隊員が装備している、姿を隠すトリガーですね。
トリオン体の反応自体も消すため、レーダーからも消える事ができます。
マント状になっており、マントを羽織るだけで、バックワームが機動する仕様になっています。
カメレオン
身体を透明化させるトリガーです。
トリオン体の反応は残る為、レーダーには映ってしまいます。
音も完全に消せません。
カメレオンを使用している間は、他の攻撃トリガーは使用できません。
グラスホッパー
ジャンプ台のような板を空中に作り、機動力を上げるトリガーです。
何枚も作る事が可能ですが、作った数が多い程、1枚当たりの威力は下がります。
また一度使ったものは消えてしまう為、あえて敵に踏ませたりして、戦況を変える使い方もあります!
空閑遊真は、グラスホッパーの使い方が面白い!と言われていますよね。
相手にグラスホッパーを踏ませるのはもちろん、瓦礫をグラスホッパーに当て敵を攻撃したりと様々な使い方をしています^^
レッド・バレット
・シューター
・ガンナー
・スナイパー
が使用できる、射撃用トリガーです。
トリオン弾が敵にし着弾すると、重石のようになり、敵の機動力をなくすという攻撃です。
十分なトリオン量がないと、威力・弾速・射程ともに下がってしまう為、使いこなすのが難しいと言われているようです。
千佳が狙撃にレッドバレットを使う様になったことで、注目を集めましたね!
スパイダー
障害物や遮蔽物にワイヤーを張って、敵の機動力を奪い、有利な地形にするトリガーです。
ワイヤー自体の色も細かく変えることができ、味方だけに見える色にする事も可能です。
三雲が少ないトリオン量で何が出来るか?という解決策として、木虎がアドバイスした方法ですね。
この新戦法のおかげで、玉狛第二も大きく得点差をつけることに成功しました!
ワールドトリガーのトリガー種類!ポジション別に解説☆まとめ
・ポジション別のトリガー
・作中でよく登場する防御用トリガー
・オプショントリガー
をまとめました!
組み合わせは何通りもあり使い方はまさに無限大・・( ゚Д゚)
でも、トリガーについて少し理解すると、さらにワールドトリガーを楽しめること間違いなし♪
キャラクターそれぞれのトリガーセットを見てみるのも楽しいです!
戦闘シーンがより面白く感じますよ(*ノωノ)
ポジションについてはこちらも合わせて読んでみてくださいね!