2024年に最終章となる『千年血戦篇』が放送予定の『BLEACH』。週刊少年ジャンプで連載された大人気バトル漫画です。そして『BLEACH』のメインヒロインである井上織姫。天然な彼女の霊能力が開花し、主人公である黒崎一護を想い、成長していく姿は多くのファンを魅了しました。
そんな井上織姫ですが、一部のファンからは嫌われているようです。そこで今回は【BLEACH(ブリーチ)】井上織姫の能力は?嫌いと言われるのは何故?について紹介します。
井上織姫の能力
井上織姫の能力について紹介します。
能力が開花したのはいつ?
井上織姫の能力は原作43話で、虚との戦闘中に開花します。いつも身につけている六花のヘヤピンが媒介となり、6人の羽の生えた小人が現れました。
能力詳細
井上織姫の能力の名前は盾舜六花(しゅんしゅんりっか)。6人の小人(井上織姫の魂の分身体)を駆使して、井上織姫は盾や回復、攻撃などを行います。その力は、限定的に対象のあらゆる事象を拒絶することで、怪我をしても怪我をしたことをなかったことに出来るというものです。
その為、グリムジョーの無くなった腕を再生させることが出来ました。しかし、怪我は治せても失った霊圧までは、完全回復はしないようです。
盾舜六花の小人たちの名前
- 火無菊(ひなぎく)
- 梅厳(ばいごん)
- リリィ
- 舜桜(しゅんおう)
- あやめ
- 椿鬼(つばき)
技名
- 三天結盾(さんてんけっしゅん):三角形の盾を張ることで、攻撃や霊圧を防ぎます。
- 双天帰盾(そうてんきしゅん):盾の中にいる人物を怪我する前の状態に戻すことが出来ます。
- 孤天斬盾(こてんざんしゅん):物質の結合を阻害し、敵を真っ二つにすることが出来ます。
- 四天抗盾(してんこうしゅん):盾を張り、攻撃を受けると爆発し、反射攻撃をすることが可能です。
嫌いと言われるのは何故?
『BLEACH』のメインヒロインであり、兄が虚になる等悲しいことも経験している井上織姫。多くのファンから愛される一方で嫌いというファンもいるようで紹介します。
戦闘面での活躍が少ない
井上織姫は能力が開花し、虚を倒して以降は常に一護の横に並びたいと努力しています。しかし、井上織姫の能力は一護と違い戦闘向きではありません。むしろ守って、治療することがメインのサポート能力が長所だと思われます。
その為一部のファンには、戦闘で役に立たないのに前線に出てきて足を引っ張る姿が注目され、戦闘の邪魔しかしていないという理由で嫌われているようです。しかし、好きな人の横に並びたい、一緒に居たいという理由で、戦場へと行ける勇気と覚悟は井上織姫の魅力でもありますね。
性格
井上織姫は、スタイルがよく、胸も大きくて学校では人気者です。そして性格は天然で突拍子もないことを言い、周囲を驚かせることもしばしば。少しぶりっ子キャラではありますがクラスメートや他の死神たちから愛されています。
しかし、こういった天然でぶりっ子キャラという立ち回りが一部のファンたちからは嫌いと言われるようです。天然でぶりっ子という設定で多くのファンを魅了する一方で、こういった意見が出てしまうのもある意味では、井上織姫に人気があるからこそかもしれませんね。
井上織姫の事が嫌いなSNSコメント
井上織姫の事が嫌いなSNSコメントについて紹介します。
プロフィール
- 氏名:井上織姫(いのうえおりひめ)
- 生年月日:9月7日
- 身長:157センチ
- 声優:松岡由貴
井上織姫の事が好きなSNSコメント
井上織姫の事が好きなSNSコメントについて紹介します。
まとめ
今回は【BLEACH(ブリーチ)】井上織姫の能力は?嫌いと言われるのは何故?について紹介しました。井上織姫の能力は、事象を拒絶することで、あった出来事をなかったことに出来るという能力でした。
そんな井上織姫の嫌われている理由としては、戦闘において足を引っ張り過ぎているということ。そして、魅力の一つである天然でぶりっ子キャラを受け入れられないというものが挙げられます。井上織姫だけでなく、ヒロインは人気がある一方で嫌いに思うファンも多くいますので、嫌われているのはある意味、人気がある裏付けかもしれませんね。