アニメ化から20周年を迎え、2024年10月より「千年血戦篇」がアニメ放送されている漫画「BLEACH」。今回は登場キャラクター「浦原喜助」について紹介します。
「浦原喜助って何者?」「浦原喜助が使える卍解を教えて」「浦原喜助のプロフィールが知りたい」といった方に向けて、この記事では
- BLEACH登場キャラクター「浦原喜助」とは
- 浦原喜助の卍解とは
- 浦原喜助のプロフィールや使用技を紹介
についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことでBLEACHに登場するキャラクター「浦原喜助」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。
BLEACH登場キャラクター「浦原喜助」とは
浦原喜助とは、BLEACHの登場キャラクター。浦原商店という古びた駄菓子屋の店主を表向きでは務め、実態は現世にいる死神に対して霊的商品などを売る闇商人です。常に下駄と帽子、甚平という格好で杖と扇子を携帯。飄々とした言動なため周りからは「胡散臭い人間」と思われています。浦原喜助によって物語が進行することが多いことから、読者からは「藍染に並ぶ全ての元凶」「諸悪の根源」などと言われています。
元護廷十三隊・十二番隊の隊長
浦原喜助の正体は藍染惣右介の策略により尸魂界を追われた元護廷十三隊・十二番隊の隊長です。技術開発局創設者にして初代局長を兼任した死神として優れた頭脳を持っている。その頭脳は藍染からも「自身の頭脳を超える唯一の存在」とまで言われています。戦闘力も高く、十刃(エスパーダ)のヤミーを圧倒する。千年血戦篇では卍解を発動させ、グリムジョーとの連携でアスキンを撃破するも限界を迎え倒れる。最終回に登場しないことから死亡したと言われていたが、小説版で生存していることが判明している。
浦原喜助の卍解とは
浦原喜助の卍解は「観音開紅姫改メ(かんのんびらきべにひめあらため)」です。自分で開発した特殊霊具「転神体」によって習得したと述べています。浦原の背後に巨大なロングヘア―の女性が現れ「触れた物を作り変える」ことが可能です。失った体の一部もその部位を作り変えることで治療します。戦闘での使用より閉鎖空間の出入り口を作るなどサポート面に適している卍解です。
浦原喜助のプロフィールや使用技を紹介
浦原喜助のプロフィールを紹介します。
- 名前:浦原喜助(うらはらきすけ)
- 誕生日:12月31日
- 身長:183cm
- 体重:69kg
- 一人称:アタシ(過去:ボク)
- 好物:米
- CV:三木眞一郎
- 職業:浦原商店店長、死神
- 肩書き:元護廷十三隊十二番隊隊長、技術開発局初代局長
技
浦原喜助が使用できる技は以下の通りです。
- 血霞の盾(ちがすみのたて)
- 剃刀紅姫(かみそりべにひめ)
- 突ッ撥紅姫(つっぱねべにひめ)
- 切り裂き紅姫(きりさきべにひめ)
- 縛り紅姫(しばりべにひめ)
- 火遊紅姫数珠繋(ひあそびべにひめじゅずつなぎ)
- しびれ指(しびれゆび)
- 褥返し(しとねがえし)
- 頬摺(ほおずり)
- 重撃白雷(じゅうげきびゃくらい)
- 封殺火刑(ふうさつかけい)
- 九十六京火架封滅(きゅうじゅうろっけいかかふうめつ)
鬼道
浦原喜助が使用できる鬼道は以下の通りです。
- 破道の三十二:黄火閃(おうかせん)
- 破道の九十一:千手皎天汰炮(せんじゅこうてんたいほう)
- 破道の九十九:五龍転滅(ごりゅうてんめつ)
- 縛道の六十一:六杖光牢(りくじょうこうろう)
- 縛道の六十三:鎖条鎖縛(さじょうさばく)
- 縛道の七十九:九曜縛(くようしばり)
まとめ
今回は、BLEACHに登場するキャラクター「浦原喜助」について紹介しました。普段から飄々とした言動なためお調子者で胡散臭い人と思ってしまいますが、元十二番隊の隊長で優れた知能を持った人物です。浦原喜助の卍解は戦闘に向いたものではありませんが、味方の回復や空間移動などサポートに特化しています。
千年血戦篇にも登場するので、興味のある方はこの機会にテレビ東京系で放送しているアニメを視聴してみてはいかがでしょうか。