考察・解説

鬼滅の刃堕姫の年齢は何歳?生い立ちや遊郭での生活・過去エピソードも

遊郭編では炭次郎たちは、十二鬼月上弦の陸と戦います。

堕姫は遊郭の中で花魁として生活していて、遊女としての人気もかなりのもの。

鬼ですから年齢は関係ないですが、堕姫は遊郭では何歳の設定で働いているのか?
長年働いていれば、同じ店にい続けるわけにはいかないし・・
姿を変えないと怪しいですよね・・

どうやって今まで過ごしてきたかも気になるところ。

というわけで!
今回は遊郭編で外せないキャラである堕姫の年齢や、遊郭での生活、鬼になる前のエピソードなどを交えて考察してみたいと思います。

こちらの記事は、原作漫画のネタバレが含まれております。
アニメ派の方は気を付けて読み進めてください。

また、堕姫の声優が、ルパン三世の峰不二子演じる沢城みゆきさんということで大盛り上がり♪

ますます楽しみですね!

堕姫の年齢は遊郭では何歳の設定?

堕姫の年齢ですが、設定としては明確にされていません。

しかし想定は、20歳前後なのではないかと思います!

ココで、そう思う根拠を挙げていきます。

堕姫が遊郭で100年以上も生活している

無惨が上弦の鬼は100年以上顔ぶれが変わらないと言っていましたね。

ということは堕姫は100年以上、鬼として生き続けていることになります。

しかし現在の「蕨姫花魁」として100年生き続けるのは無理がある。
だって同じ顔でしかも年を取らないなんておかしいですからね。

そこで堕姫はどうしたのかというと、

10年ごとに働く店を変え、更に顔や年齢を変えて過ごしてきた

というのです。

この説明は、鬼滅の刃公式ファンブックに記載がありますよ!

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また、大正時代の女性の結婚年齢は約21歳です。

この21歳あたりを目途に、足抜けという形で姿を消していたのではないでしょうか?

堕姫が鬼となった年齢は?幼い理由や悲しきエピソード

堕姫が鬼になったのは、13歳の時。

このエピソードは遊郭編終盤に明かされますね。

堕姫と妓夫太郎の兄妹は遊郭の最下層で生まれました。

そこでは子どもと言う存在はお金がかかるため、邪魔でしかなかった。
生まれる前も生まれてからも、堕姫と妓夫太郎は命がけで生きていくことになります。

兄である妓夫太郎は見た目が醜いと言う理由で、美貌が全てである遊郭では忌み嫌われる存在でした。

堕姫も生まれたときは目や髪の色が独特だったため、それを気味悪がった母親に殺されかけ、それからも母親から暴力を振るわれることもあったようです。

そんな堕姫ですが、成長し幼いころから美人で道を歩いているだけで声をかけられたり、笑いかけるだけで物をもらえるほど!

しかし、13歳になった年。
侍の目を簪で突いて失明させてしまいました。

その報復で、堕姫は身体を縛り上げられて生きたまま火をつけて焼かれてしまったのです・・

堕姫は妓夫太郎のことを慕っていて、小さい頃は妓夫太郎がそばを離れると泣いて、とにかく妓夫太郎について回っていました。

堕姫が侍の目を突いたのは、大好きな兄妓夫太郎のことを侮辱されたからでした。

ちょうど仕事で出かけていた妓夫太郎が戻って来た時には、焼かれた後で真っ黒こげ。
堕姫はかろうじて生きている状態・・

この時に妓太郎も侍に背中を切られてしまい、死にかけているところに上弦の弐である童磨が通りかかり、血を分けられて鬼になったのです。


 
 
このエピソードから、堕姫が鬼となったのは「13歳」。

13歳というと現在の中学1年生ですね。
その年齢から遊郭で働いていたということになります。
今では信じがたく胸が痛みますね・・

10年ごとに姿を変えて生活し続けてきたので、おそらく13歳~23歳くらいの10年間ぐらいでしょうか。

しかしこの年の女の子は顔つきも子供~大人に変わる時期。
その複雑な時期を選ぶと、毎年雰囲気を変えていかなければ怪しいですよね・・

身長も伸びるし、顔つきも変わる。
ですので、すでに出来上がった18歳~20歳くらいの容姿を保ち続けて働いていた可能性はありそうですね!

鬼滅の刃堕姫の年齢は何歳?生い立ちや遊郭での生活・過去エピソードも。まとめ

堕姫は精神年齢がかなり幼く、失敗したら泣きわめいて兄に助けを求めます。

やはり鬼になった年齢が幼いため、いくら鬼として100年以上も生き、見た目も変えていても中身は子どものままだったのでしょう。

堕姫&妓夫太郎兄妹との戦いが最大の見どころである遊郭編、アニメで放映されるのが楽しみですね!