キャラ紹介・名言

悲鳴嶼行冥の目が見えない理由と原因!いつも泣いてる涙の訳や悲惨な過去。

鬼殺隊の柱で最年長で鬼殺隊1の強さを持つ、岩柱の悲鳴嶼行冥。

悲鳴嶼行冥って、ちょっと独特な雰囲気のあるキャラでもありますが、上弦の壱である黒死牟も認める強さでした。

他の柱たちからも信頼されているのがわかります。

そんな悲鳴嶼行冥は目が見えません。
実は知らなかった方も多いのでは?

目が見えない理由は、鬼滅の刃のファンブックで明かされていました。

今回はファンブックの情報を基に、悲鳴嶼さんの目が見えない理由と原因をはじめ、過去や人となりについて迫っていこうと思います。

こちらの記事は、原作漫画のネタバレが含まれております。
アニメ派の方は気を付けて読み進めてください。

悲鳴嶼行冥の目が見えない理由は?

悲鳴嶼行冥は4人兄弟の次男で兄と弟が2人いました。
しかし父は流行り病、母は出産時に亡くなっています。

そのため悲鳴嶼行冥には身寄りがなく、お寺で育ってきました。

弟が2人いると言うことは悲鳴嶼さんの母親は、1番下の弟を産んだときに亡くなったと言うことですよね。

また、悲鳴嶼行冥は赤ん坊のときに高熱を出して失明したようです。

ここまででも悲鳴嶼行冥の過去は、相当過酷なものだったと言うことがうかがえます。

預けられたお寺も裕福ではなかったので、貧しい生活で食べ物も満足に食べられなかったせいで瘦せ細っていました。

しかし悲鳴嶼行冥の生命力は強く、身体も強靭だったために、労働をしながらここまで生きてこられたんですね。
 
 
赤ちゃんのころに高熱で失明してしまった悲鳴嶼行冥ですが、生まれながらの才能なのでしょうか。
感覚が鋭くて失明していても普通に生活が出来ていたようです。

だから、目が見えないと言うことを信じられず、悲鳴嶼さんが嘘をついていると言う人もいたとか!

鬼滅の刃の悲鳴嶼行冥はなぜいつも泣いてるのか涙の訳を考察

悲鳴嶼さんと言えば常に涙を流していますよね。

炭次郎が最初にお館様のところにきたときも、終始泣いていましたし。

実は悲鳴嶼行冥は、もともと涙もろくて通りすがりの母子が手をつないで楽しそうに歩いているだけでも感動して泣いてしまうくらい!

ゴミがそこらへんに散らかっているだけでも悲しくなって泣いてしまうとか^^;

見た目はごつくて鬼殺隊の中でも1番の強さを持っているし、鬼には容赦なく刃をふるいます。

でも心がキレイで優しい人です。

善逸の兄弟子「獪岳」関わる悲惨な過去

子ども時代は過酷でしたが、それでも人に優しく困っている人を放っておけない性格の悲鳴嶼行冥。

大人になってからは、自分のように身寄りのない子どもたちを、お寺で預かって面倒を見ていました。

貧しいながらも子どもたちと幸せに暮らしていたのですが、ある日、悲鳴嶼行冥の言いつけを破って日が暮れてもお寺に戻ってこなかった子どもが鬼に襲われました。

その子どもは自分だけが助かるために、あろうことか、お寺にいる悲鳴嶼行冥と他の子どもたちを生贄に差し出したのです。

そのせいで悲鳴嶼行冥の目の前で、子どもたちは鬼に惨殺されてしまうことに・・

悲鳴嶼行冥は朝まで鬼と戦い続け、そこに1人だけ生き残った小さい女の子を守ります。

しかし、誤解を受けて子どもたちを殺したとして、悲鳴嶼行冥は投獄されてしまったという過去があるのです。

お館様が助け出してくれて鬼殺隊に入ることができましたが、この経験のせいで人のことを簡単に信じることが出来なくなってしまいました。

実はこの悲鳴嶼行冥を犠牲にして、自分だけ逃げてしまった子どもというのは、善逸の兄弟子で弦の陸として登場する獪岳という真実があります。

悲鳴嶼行冥の目が見えない理由と原因!いつも泣いてる涙の訳や悲惨な過去。まとめ

アニメではまだ悲鳴嶼行冥の活躍は見られませんが、あの伊之助が「鬼殺隊最強だ」と言うくらい最強の柱です。

そんな悲鳴嶼行冥の過去は思ったより過酷で辛いもの・・

大正時代ですから、目が見えないのはかなり大変のはずです。

それでも生き延びてこられたのは、悲鳴嶼行冥だからでしょう。

また、善逸の兄弟子である獪岳が悲鳴嶼行冥に育てられていたとは、原作を読み意外なところに接点があってビックリしました。

獪岳の裏切りにより目の前で子どもたちを殺されて、あらぬ誤解で殺人犯にされてしまった。
それでも鬼殺隊の柱として、人々を守っているなんて本当に優しい人です。

身体も精神も強い悲鳴嶼行冥の活躍を、早くアニメで観たいですね^^

本編では明かされなかった内容がたくさん詰まったファンブック!/

新たな発見がありとっても面白くおすすめです(*ノωノ)



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