ワールドトリガーを語る上で絶対に外せない「界境防衛組織:ボーダー」
今回は、戦闘員のランクである「A級、B級、C級」についてまとめてみました。
ボーダー組織をよく理解する為の基本となる情報なので、要チェックですよ!
ワールドトリガーA級・B級・C級ランクの違い
現時点で、トップ隊員(約30人)をA級隊員。
一般隊員(約100人)をB級隊員。
訓練生をC級隊員。
そしてブラックトリガーを持つ隊員をS級隊員と呼び分けています!
A級隊員
A級隊員は、ブラックトリガー使いを除いた精鋭部隊!
基本的に隊を組んでおり、それぞれの隊に専用のエンブレムがあります。
エンブレムは隊員達のアイデアや要望を元にデザイナーが仕上げています。
アニメイトで、エンブレムのピンズ発見(*ノωノ)
・給湯室付きの作戦部屋
・開発部隊と共にトリガーを改造
・遠征部隊として近界に行く権利
などもありますよ!
給与も基本給+出来高であり、かなりの好待遇だとか!
現時点では、本部に8部隊と玉狛第一の約30人が所属しています。
B級隊員
ボーダー組織の主力部隊と言われているB級。
主力というだけあって、約20部隊、戦闘員だけで100人程度が存在しています。
B級となると、正式なボーダー隊員とみなされ、出来高ではありますが給与も発生してきます。
A級とは違い、必ずしも隊を組む必要はなく、ソロで活躍している隊員もいるようです。
作中でも大人気のランク戦は、B級上位・中位・下位の中での順位を争うバトルであり、B級1位、2位になればA級への挑戦権が与えられます。
作中では、B級はいつもランク戦ばかりしている・・・というイメージですが、主な仕事は防衛任務(笑)
玉狛第二のみんなが、平和に防衛任務をしている姿も見てみたいですね!
C級隊員
ボーダー内で一番低い階級で、訓練生の立ち位置です。
防衛任務にも就くことがなく、トリガーを使えるのも訓練時のみ!
訓練用トリガーにはペイルアウトも装備されておらず、第二次大規模侵攻の時に多くのC級隊員が狙われる事になってしまいましたね・・
入隊時に、それぞれ個人ポイント1000点をもらえ、ソロで戦うランク戦と訓練でポイントを獲得することで、B級へ昇格ができます。
現時点で400人近くの訓練生がいると言われており、B級やA級になるのには相当の時間や努力が必要ということが分かりますね。
ワールドトリガーボーダーへ入隊するには?
ボーダーに入隊する為には、
・基礎体力テスト
・基礎学力テスト
・面接
・トリオン能力のテスト
を突破しなければなりません( ゚Д゚)
トリオン能力のテストは公にされておらず、試験会場内でこっそりと仕掛けられています。
玉狛第二の三雲の回想シーンで、試験の様子が描かれていましたね。
三雲はこれらの試験の成績は優秀でしたが、トリオン能力が基準に満たず、何度か不合格になっていました。
トリオン能力が満たない場合でも、オペレーターやエンジニアのポジションとしてボーダーに入隊することは可能ですよ!
ワールドトリガーB級への昇格条件
C級隊員達は、入隊時にそれぞれ個人ポイント1000点を与えられます。
この個人ポイントを4000点まで上げる事でB級に昇格することができます。
ポイントを獲得する方法は、
・1人で戦うランク戦で勝利し相手のポイントを奪う事
・合同訓練で良い成績を残す事
の2つ!
入隊時の試験で良い成績を残した隊員には、入隊時に1000点よりも高いポイントをもらう事ができます。
嵐山隊:木虎は入隊時に3600点も獲得していた事は有名ですね!
ちなみに、C級からB級に最速で昇格したのは、玉狛第二・ヒュース。
なんと入隊即日にB級昇格というボーダー史上初の快挙を残しています( ゚Д゚)
ヒュースが入隊した時は、入隊人数が多く、5人グループでのバトルロワイアル方式の訓練に変わりました。
一度の試合で沢山の敵を倒すことができ、個人ポイントを稼ぎやすくなった為、入隊日即日に昇格が可能となったようですね。
ワールドトリガーA級への昇格条件
A級に上がる為には、部隊を組んでB級内のランク戦で勝ち抜く事が必要です。
B級には、部隊を持たない隊員もいますが、A級に上がるためには1~4人の戦闘員+オペレーターの部隊を組まなければなりません。
B級のランク戦は、上位・中位・下位の3グループに分かれ、このグループ内の3~4部隊で対戦し、順位を上げていくというシステム。
ランク戦は、年3回(2月、6月、10月)開催され、最終順位で1位もしくは2位になった部隊は、A級への挑戦権が与えられます。
ランク戦のルール
・敵1人を撃破で+1点(トリオン露出で脱落させた場合も含む)
・制限時間内に決着がついた場合、生存者がいる部隊に+2点(生存者の人数は関係ない)
この2つの点数を合算し、獲得した点数が多い順から1位となります。
撃破するという作戦だけではなく、生き残るという作戦も必要であり、玉狛第二もこの考え方でB級上位まで上り詰める事ができましたね!
このランク戦は、本部・支部で実況中継され、C級やB級はもちろん、A級隊員も見に来ることが多いです。
B級ランク戦の時期は、ボーダー全体がこの話題で持ちきりのようですよ!
ワールドトリガーボーダーA級B級C級ランクを徹底解説!昇格条件や給料も。まとめ
今回は、「界境防衛組織:ボーダー」に所属する戦闘員たちのランクをまとめてみました。
作中では、B級のランク戦が多く描かれていますが、A級のランク戦やC級達の訓練の様子など、気になるところが満載!
もしかしたら、B級からA級に昇格する部隊も出てくるかもしれませんね!