考察・解説

藤の花の家紋の家はどのくらいある? 同じ一族?名前や仕事を考察

鬼滅の刃に出てくる「藤の花の家紋の家」。
鬼殺隊が、傷ついた体を癒すために休養する場所として、あちこちに点在しています。

今回は、「藤の花の家紋の家」について
・どのくらいあるのか?
・同じ一族が担っているのか?
・名前や仕事
等について考察していきます!

藤の花の家紋の家はいくつある?

作中にでてきたのは二つ。

1.鼓屋敷の任務後に療養のために訪れたおばあちゃんの家
2.遊郭へ潜入捜査の前に炭治郎たちが変装するために立ち寄った家

この二つ以外にいくつあるのでしょうか。
そして、どのくらいの間隔で建てられているのか?

まず、炭治郎、善逸、伊之助や柱たちの出身地を確認すると、「東京府」(今で言う東京都)の出身地ばかりです。

鬼舞辻無惨や鬼殺隊の主な活動場所は東京なのでしょう。

そしてこの東京の任務地から近いところにある藤の花の家紋の家に案内してくれるのは、人の言葉を話せる鎹烏(かすがいがらす)というカラスですね!

普通のカラスが一度に飛ぶ距離は数キロ程度。

食料を探すためならば、30〜60キロの広い範囲を飛ぶことも!
東京23区の端から端までは直線で30〜40キロ程度なので、普通のカラスでも頑張れば往復することが出来そうですね。

千年にも渡り鬼舞辻無惨を倒そうとしていた産屋敷家で飼われていたので、特殊な訓練を積んでいるカラスには違いありません。
おそらく常時30〜60キロを飛ぶことはできるでしょう。

しかし、隊士は飛んでは行けません。
舗装もされていない道を負傷している体で歩くとなると、30キロというのは絶望的な距・・

一般的に、一時間で歩ける距離は4キロだと言われています。
負傷していることを考えるとせいぜい2〜3キロが限界でしょう。

東京の北端から南端が約1,700キロ。
西端から東端が約1,900キロ。

一時間で3キロ歩き、藤の花の家紋の家が等間隔で建っていると仮定した場合、
・北端から南端に約566軒
・西端から東端に約633軒
あることになります。

合計で1,199軒。

このくらいの藤の花の家紋の家があったかもしれませんね!

こう思うと多いかな・・
もっと少ないのかな^^;

藤の花の家紋の家は全て同じ一族?

作中に出てきた二つの家の主。
この2つの家の主は特に関係はなさそうですよね。

・鬼に殺されそうになって助けられたご先祖様が複数いて、その一族が藤の花の家紋の家を守っている。

・自分たちが鬼に襲われたところを助けてもらった人たちが、藤の花の家紋を受け継ぐ。

このようにして、「藤の花の家紋の家」は増えていったのではないでしょうか?

代々続く名家などは、一族をあげてサポートするでしょう。
庶民でも自分や大事な人の命を救ってもらったとなれば、身を削ってでも恩義に報いろうと思うはずですよね。

藤の花の家紋の家の名前は?

藤の花の家紋の家の、おばあちゃんの名前は「ひさ」です。
苗字は不明。

他の家族の名前も作中では明かされませんでした。

藤の花の家紋の家の役割はなに?

あまりにも重症、何ヶ月も静養が必要な場合は、蝶屋敷に運ばれますが、簡単な手当てや医者を呼んで診察を受けさせたりということは、藤の花の家紋の家で担っているようです。

他にも、滞在中の
・食事
・風呂
・寝床の用意
・必要な物資の提供
など様々なサポートをしています。

無償で提供してくれますが、この方たちはどのように生計を立てているのか気になりますよね。

これだけの手厚いサポートをするには、ある程度の資金と人手が必要不可欠のはず!

藤の花の家紋の家の方々は身なりも整っていて、部屋数のある広い家に住んでいました。

何代も続く名家や商家が多いのではないでしょうか。
名家や商家であれば、お金はもちろん、住み込みで働く人もいるはずなので隊士たちをお世話する余裕がありそうですよね。

しかし作中では家人が対応していたので、命を懸けて救ってもらった恩義に直接報いたいと思っている方が多いのかもしれません。

また、産屋敷家直々に何か手当てのようなものが渡されているのではと考えるのが自然かなと思います!

藤の花の家紋の家に焦点を当てた内容も読んでみたいですね!

藤の花の家紋の家はどのくらいある? 同じ一族?名前や仕事を考察 まとめ

鬼殺隊にとってなくてはならない藤の花の家紋の家の支援。

安寧とかけ離れた日常に身を置く隊士たちにとって、藤の花の家紋の家の方々のぬくもりに触れることはかけがえのない大切な時間だったのかもしれませんね。

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